Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

経済政策の評価

2009年08月18日 07時53分59秒 | Weblog
 衆院選が公示された。
 「政権選択」「過去10年の政策の総括」などが叫ばれているが、例えば、経済政策の評価は、どのように行われるべきだろうか。
 よく指摘されているのが、「小泉・竹中改革によって格差が拡大した」というもの。だが、私見では、格差拡大のはじまりはバブル崩壊だった。
 特によく指摘されているのが、竹中平蔵氏に代表される市場原理主義は、サブプライム問題などによって誤りであることが分かった」というもの。これも現況実証されたとは言いがたい。
 むしろ、オバマ政権が金融・自動車大手を国有化した事実などに基づいて、「従来のアメリカ型ギャンブル資本主義は間違っていた」と主張する流れが強いように思われる。つまり、「本家が宗旨替えしたではないか」というのである。
 いずれにせよ、基本的にアメリカ崇拝は変わっていない。
コメント
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