弁護士が1億円の所得隠しでも注意で済ませる弁護士会を信用できるか
司法制度改革では、「社会生活上の医師」というフレーズが用いられたが、これは、弁護士という仕事が、困った人(病人)を救う(治療する)という意味を含んでいる。
実際、人助けのためにこの職業を選んだという人はたくさんいる。だが、そうでない人たちもいることを、認めなければならない。
検事時代は脱税事件を担当していたのに、弁護士になって脱税するような人は、少なくとも、「社会生活上の医師」を目指して弁護士になったのではないだろう。
司法制度改革では、「社会生活上の医師」というフレーズが用いられたが、これは、弁護士という仕事が、困った人(病人)を救う(治療する)という意味を含んでいる。
実際、人助けのためにこの職業を選んだという人はたくさんいる。だが、そうでない人たちもいることを、認めなければならない。
検事時代は脱税事件を担当していたのに、弁護士になって脱税するような人は、少なくとも、「社会生活上の医師」を目指して弁護士になったのではないだろう。