Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

引退多数

2018年10月17日 07時56分57秒 | Weblog
「どうなる?アメリカ中間選挙」(時論公論)(NHK)
 「下院は共和党が議席を減らす公算が高まっています。最新の予測では、民主党がすでに現有議席を上回る199議席を固めたのに対し、共和党が固めたのは194議席にとどまり、残り42議席が接戦とみられています。
 なぜ共和党は苦戦しているのでしょうか?本来は有利になるはずの現職議員少なくとも43人が今期限りで引退を表明しているからです。これほど多くの現職の引退は過去に例がありません。ライアン下院議長をはじめ、トランプ大統領と一線を画してきた主流派の有力議員らが去ることで、共和党の組織力低下を危ぶむ声もあります。反対に、民主党は「下院の多数を奪還する絶好のチャンス到来」と勢いづいているのです。」

 米中間選挙では、与党共和党の苦戦が伝えられている。
 アメリカの主要メディアは、例によってトランプ政権に厳しい報じ方をする傾向にあるので、鵜呑みにはできないが、上の解説のように、共和党の現職議員が多数引退することから、下院では共和党が苦戦するというのが大方の見方のようである。
 なぜこれほど多くの議員が引退するのかは、おそらく、共和党内部にもトランプ政権に対する不満があり、ついていけない人たちが多いということなのだろう。
 
コメント
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