患者殺人で無罪示唆の証拠あった「たんで死亡可能性」 元看護助手の再審向け開示
「弁護団が開示請求をした証拠の中に、「患者はたん詰まりにより死亡した可能性がある」との医師の所見が記された捜査報告書があったことが6日、分かった。検察側は他殺以外を疑わせる証拠を把握しながら有罪立証に突き進んだ可能性がある。」
こういう冤罪事件を見るたびに、検察・裁判所関係者が責任をとらないことが不思議でならない。
検察は、無罪方向の証拠の存在を知りながら隠していたわけだから、過失というよりは故意に近い。
こういう事件については、関与した検察官個人の責任を問うシステムが必要なのではないかと思う。
そうしなければ、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件のような事件が再発しないとも限らないからである。
「弁護団が開示請求をした証拠の中に、「患者はたん詰まりにより死亡した可能性がある」との医師の所見が記された捜査報告書があったことが6日、分かった。検察側は他殺以外を疑わせる証拠を把握しながら有罪立証に突き進んだ可能性がある。」
こういう冤罪事件を見るたびに、検察・裁判所関係者が責任をとらないことが不思議でならない。
検察は、無罪方向の証拠の存在を知りながら隠していたわけだから、過失というよりは故意に近い。
こういう事件については、関与した検察官個人の責任を問うシステムが必要なのではないかと思う。
そうしなければ、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件のような事件が再発しないとも限らないからである。