青田売り

面接も内定も…採用日程早期化が止まらない
　「「2021卒採用での新たな取り組みや変更」に対するコメントでは、「リファラル採用を通常選考と並行し、実施する」(301～1000人・金融)という新規施策を挙げる企業もあるが、インターンシップに関する言及が圧倒的に多い。」
　「「夏季インターンシップからの囲い込み」(300人以下・マスコミ・コンサル）」

　新卒採用日程の早期化が進んでいる。
　中心は「インターンシップ」での囲い込み・青田買いで、採否は事実上３年生の夏に決まることになる。
　そうなると、今度は、学生の間で、「インターンシップ」の枠を巡る競争が激化するのではないだろうか。
　つまり、「青田売り」競争である。