ヤマケイ新書 もう道に迷わない ―道迷いを防ぐ登山技術―
知らない町や山を歩いたり、知らない土地を運転したりすることは、心身に良い影響をもたらす。
だが、山で道に迷えば、命の危険につながるわけで、近年の登山ブームと比例するように、遭難事例も多く発生している。
意外なことに、低山での「道迷い」が結構多く、丹沢などでは道迷い遭難が多発している(p100~)。
初歩的ミスや装備不足などが多いようだが、私見では、きちんとした地図を持たず、いわんやコンパスなど持たないまま、ガイドブックを頼りに山登りをすることが、「道迷い」の原因の一つではないかと思う。
というのも、ガイドブックの地図や解説が不十分な事例は相当多いからである。
ひどいのになると、「○○駅を出て北に向かう」と書いてあるが、○○駅には出口が2つあってスタートから混乱するものもある。
知らない町や山を歩いたり、知らない土地を運転したりすることは、心身に良い影響をもたらす。
だが、山で道に迷えば、命の危険につながるわけで、近年の登山ブームと比例するように、遭難事例も多く発生している。
意外なことに、低山での「道迷い」が結構多く、丹沢などでは道迷い遭難が多発している(p100~)。
初歩的ミスや装備不足などが多いようだが、私見では、きちんとした地図を持たず、いわんやコンパスなど持たないまま、ガイドブックを頼りに山登りをすることが、「道迷い」の原因の一つではないかと思う。
というのも、ガイドブックの地図や解説が不十分な事例は相当多いからである。
ひどいのになると、「○○駅を出て北に向かう」と書いてあるが、○○駅には出口が2つあってスタートから混乱するものもある。