Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

酷暑の原因

2010年10月12日 08時32分01秒 | Weblog
ラニーニャさらに活発化も 世界気象機関が予測
 エル・ニーニョと対?の関係にあるラ・ニーニャが今年の日本の酷暑の原因だったようだ。
 冬の寒さも例年以上とのこと。久しぶりに南国に旅行にでも行って避寒してみるか。
 
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ホントの理由

2010年10月11日 07時52分16秒 | Weblog
 ある事務所の話。
 歴代イソ弁の中に、1カ月と持たずに辞めた人がいる。何しろ、接見で出張した警察署から「辞めます」という電話がかかったというからすごい。
 ボスには「渉外の仕事がやりたいから」と辞める理由を語っていたらしいが、辞める人はホントの理由を言わないのが常である。
 その事務所のボスが接見を命じるのは夕方、しかもアルコールが入って出来上がってしまった頃がほとんどらしい。そうすると、プライドの高い人であれば、「どうしてこんな人から使われなきゃいけないんだ」と憤慨してもおかしくないだろう。
 ちなみに、このイソ弁の前職は飲食店の店長だった。だから、客から注文を受けるような気分になって、嫌気がさしたのかもしれない。ホントの理由は本人しか知らないが・・・。
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他人事ではない

2010年10月10日 08時57分26秒 | Weblog
弁護士志望の32歳法科大学院生、父親殺害容疑 (読売新聞)
 殺人は許せないが、行き詰った被疑者の気持ちの一端が分からなくもない。
 バーディーがロースクールに行くと両親に告げたとき、父は露骨に嫌な顔をした。自身が友人の連帯保証債務を負っており、金銭的な余裕が全くなかったからだ。
 結局、理解してくれたのは母と、月に奨学金8万8000円を支給してくれた育英会(正式名称は忘れた)だけだった。
 
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弱気の虫

2010年10月09日 10時06分35秒 | Weblog
 社会生活上のトラブルに日常的に接していると、ときどき弱気の虫が出てくることもある。
 例えば、出張で街を歩いているとき、暇そうな専業主婦をみると羨ましくなったり、世間から乖離した研究を行う文学者なども「いいなあ」と思えてくる。
 ただ、同じ専門家、例えば医者や公認会計士などは、なんとなく事情が分かるせいか、羨ましく思うことは余りない。
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地獄に感謝

2010年10月08日 08時27分41秒 | Weblog
【ノーベル化学賞】「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」根岸さんが会見
 昨日書いたことは間違っていなかった。ノーベル賞受賞者が多いのは「受験地獄」のおかげなのだ。
 だから、受験地獄もなく、海外に出る意欲もない世代は、おそらくノーベル賞受賞者を輩出できないだろう。なんともさみしい話である。
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ゆとり世代のノーベル賞

2010年10月07日 08時10分21秒 | Weblog
ノーベル化学賞:鈴木章氏と根岸英一氏ら3人が受賞http://mainichi.jp/select/science/news/20101007k0000m040022000c.html

 またも日本人がノーベル賞を受賞、ということで、素直に喜んでもいいのだろうが、将来的に心配なことがある。
 それは、ゆとり教育の影響で、(文科系のみならず)理科系の学生のレベルも下がっているという指摘がちらほら存在すること。
 確かに、受賞者はいずれも「古き良き時代」の日本の教育又はアメリカの大学における研究を経験した方ばかり。
 
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高齢者の資産管理

2010年10月06日 09時01分01秒 | Weblog
認知症女性から報酬4千万円、弁護士を懲戒処分 (読売新聞)
 こういう事件はたぶん氷山の一角で、他にもたくさんあるはず。
 高齢者でなくても、世間知らずの資産家(たいていは相続で財産を得たもの)に取り入って、資産管理について助言し、対価を得ている人もいる。せっかく成年後見という制度があるのだが・・・。
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シナリオどおり

2010年10月05日 07時40分51秒 | Weblog
【佐藤優の眼光紙背】特捜検察の預言
 小沢氏の件について起訴相当の議決が出た。佐藤氏の予測どおりである。
 これは、エリート官僚による、国民代表の弾圧の一環であると、佐藤氏は見る。しかも、小沢氏が、特捜部ではなく、検察審査会という国民の代表によって断罪された点が重要だ。
 今回の議決に対しては、批判的見解も多い。
小沢氏を強制起訴へ 検審「起訴すべき」(落合弁護士)
 この制度が、小沢氏を政治的に葬る手段として使われた側面もあるだろう。「一般市民の良識」という言葉の意味を、よく考える必要がある。
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持ちつ持たれつ

2010年10月04日 08時14分46秒 | Weblog
崩壊・特捜検察:/3 ヤメ検と裏取引
 普通の検察官が退職後すぐに弁護士としてやっていけるわけではない。ヤメ検に仕事を回すのは、特捜OBの役目だそうである。
 そういえば、単純な覚せい剤使用の事件で、ヤメ検の弁護士に弁護人選任を持ちかけられ、弁護料70万円(!)を支払った人物がいた。結果は即決裁判ということで、希望どおりだったのだが、こうした事例をみると、保釈や求刑などで検察庁が便宜を図るというのも、大いにありうる話に思えてくる。
 
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検察官の弁護

2010年10月02日 08時45分36秒 | Weblog
検察内から悲鳴「大阪の特捜はお家断絶」 (毎日新聞)
 新人時代に弁護士会で刑事弁護の研修を受けた際、職業別被告人の弁護方法というのがあった。その中で、元検察官の弁護というのがあって、結局は捜査段階で自白調書を取られないことに尽きるという話があった。
 公判で「自白調書には任意性が認められない」と主張しても、1つの反対尋問でつぶされる。それは、
「あなたは検察官でしたね?」
というもの。
 おそらく今ごろは、前特捜部長らの自白調書が作成されようとしているのだろう。
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