Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

演技の欠如

2010年11月09日 08時22分06秒 | Weblog
海保「激励」電話に仙谷氏が不快感
 この人には何かが欠けていると思ったが、その一つが「演技」であることに気づいた。
 中国の報道官は、見てのとおり、女性ではあっても「毅然たる態度」を示し、国家・中国共産党の威厳を体現している。ところが、この人は、尖閣諸島への領海侵犯に対しても怒りの感情を示すことなく、ロシア大統領の国後島訪問にも表情を変えず、国民向けに「演技」をしようという意識が窺われない。
 この点だけでも、他の国(北朝鮮を含む。)の報道官レベルとは格段の差がついている。
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なすりあい

2010年11月08日 08時20分05秒 | Weblog
石垣海保編集のビデオか 投稿のものとほぼ同じ44分が存在…尖閣ビデオ流出
 政府は犯人探しに躍起になっているが、そんだけのエネルギーを外交に注ぐべきだったのではないか。
 ロシア大使も帰任させちゃったし、「抗議」もどうなったのかよくわからんし・・・。
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テレパス大山

2010年11月07日 08時56分44秒 | Weblog
先を読む頭脳
 羽生名人が正攻法の棋士だとすれば、大山康晴十五世名人はケレン味のある気風で有名だった。
 羽生名人によると、大山さんは、相手の心を読み取ったうえで、「その局面で最善の手」ではなく、相手が最も嫌がりそうな手を指してくる。相手の動揺を狙うわけだ。
 まるで筒井康隆先生の小説:七瀬シリーズの主人公のように。
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ことなかれ主義

2010年11月06日 10時37分22秒 | Weblog
【高橋昌之のとっておき】尖閣弱腰外交のツケ 露大統領北方領土訪問
 いい比喩が出ている。柿の実を盗ろうとする国、池で鯉を飼い始める国・・・こんな国と「波風を立てないよう」付き合おうとするのは難しい。
 日本が無力なのであれば、しつこいくらいに言葉で反撃すべきだ。実際、中国は、アメリカの領空侵犯に対し、500回以上も公式の場で抗議している。
 しつこく口で言うくらいもできない政府なのだろうか。
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処分は?

2010年11月05日 08時18分13秒 | Weblog
「船首を向けてきます。挑発的です」 「尖閣」ビデオがユーチューブ流出
 この程度の映像を公開しない理由がよくわからない。
 今後は、海上保安庁がどういう処分を下すかに関心がある。アップした人物としては、「違法性が阻却される」とでも主張するのだろうか。
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目的と手段の齟齬

2010年11月04日 08時25分31秒 | Weblog
気功の学校
 まだ読み始めたばかりだが、目からうろこがとれるような言葉を見つけた。
 それは、「生活するために働くというのは、目的と手段とを間違っている」というところ。生活は生活として楽しむものであり、仕事は自分の能力を発揮する行為であるというのだ。
 なるほど。
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火事場泥棒

2010年11月03日 12時25分50秒 | Weblog
駐ロシア大使が一時帰国 3日中にも首相らに状況説明へ
 APECの成功を至上命題として掲げる民主党政権の姿勢からすると、正式な大使召還までは行わないと思われるが、こうした対応に終始していると、ますます火事場泥棒を増長させることとなる。
 そういえば、学生時代、(かなり左翼的と言われていた)樋口陽一先生が、旧ソ連を批判し、北方領土に関する日本の主張が正しいことを説いておられたことを思い出す。ただし、その際に4島がわが国「固有の」領土であることを強調すると、「proper」が、ネイティブ・インディアンなどのスローガンを想起させるため、欧米諸国に誤解を与える恐れがあることも指摘しておられた。
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今回はアタリ?

2010年11月02日 08時10分08秒 | Weblog
前原氏の「タカ派外交」批判=反日派配慮の見方も―中国 (時事通信)
 尖閣問題での中国の狙いの1つは、「前原外相つぶし」にあると、9月22日の時点で青山繁晴氏は指摘していた。この記事を見ると、今回の氏の指摘は「アタリ」のようである。
 それにしても、自国にとって都合の悪い人物をつぶそうとするのは、中国らしいやり方だなあと思う。台湾総統選挙直前に武力で威嚇したこともあったっけ。
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見せびらかし

2010年11月01日 08時32分13秒 | Weblog
医者の次は弁護士 16歳少女を買春容疑で逮捕
 「バッジを見せた」とあるように、登録番号3万8000台の期の若い弁護士である。ふつうは身分を隠すものだが、その辺が不祥事を起こすキャラクターの一因かもしれない。
 
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