若手の弁護士と話していて、「うちのボスは、お客さんと着手金や報酬の話を始めようとすると、私に部屋から出て行くように指示するんです」という話を聞いた。その事務所は、イソ弁に対する関係では、弁護士費用について秘密主義をとっているらしい。経営状態を知られたくないためか、はたまた、儲かっている割にイソ弁の給料が少ないのが判明するのが怖いのか、理由は不明だが・・・。
私見では、この方針は不適切であり、イソ弁もお客さんとの報酬交渉に立ち会うべきであると思う。自分の仕事に対してお客さんがどれだけのお金を支払っているのかを知ることは当然のことだし、自分が独立したときにどのように交渉すべきかを学ぶいい機会になるはずだからである。
私見では、この方針は不適切であり、イソ弁もお客さんとの報酬交渉に立ち会うべきであると思う。自分の仕事に対してお客さんがどれだけのお金を支払っているのかを知ることは当然のことだし、自分が独立したときにどのように交渉すべきかを学ぶいい機会になるはずだからである。