駐米大使人事は“開戦シフト”か 「米朝戦争」4月勃発危機
「米国の同盟国である韓国で開催される平昌五輪は、パラリンピックを含めると3月18日まで続き、その間にプーチン大統領が2度目の2選を目指すロシア大統領選が公示され、3月18日は投票日にあたる。当選確実ですが、朝鮮半島有事が勃発すれば選挙戦に影響が出かねない。そこで、米ロは米朝全面衝突時のシナリオを擦り合わせているのです。4月まで米国が軍事力行使を保留すれば、ロシアはそれ以降の行動を黙認するというもので、杉山晋輔外務次官を次期駐米大使に充てる抜擢人事を安倍政権が決めたのも、この流れを受けている。」
情報ソースは日刊ゲンダイだけではなく、同趣旨の記事が「文芸春秋」最新号にも出ていた。駐米大使の着任時期が異例だというのである。
でも、こうした「密約」が外部に漏れてしまうと、「密約」ではなくなってしまうように思うところである。
「米国の同盟国である韓国で開催される平昌五輪は、パラリンピックを含めると3月18日まで続き、その間にプーチン大統領が2度目の2選を目指すロシア大統領選が公示され、3月18日は投票日にあたる。当選確実ですが、朝鮮半島有事が勃発すれば選挙戦に影響が出かねない。そこで、米ロは米朝全面衝突時のシナリオを擦り合わせているのです。4月まで米国が軍事力行使を保留すれば、ロシアはそれ以降の行動を黙認するというもので、杉山晋輔外務次官を次期駐米大使に充てる抜擢人事を安倍政権が決めたのも、この流れを受けている。」
情報ソースは日刊ゲンダイだけではなく、同趣旨の記事が「文芸春秋」最新号にも出ていた。駐米大使の着任時期が異例だというのである。
でも、こうした「密約」が外部に漏れてしまうと、「密約」ではなくなってしまうように思うところである。