東京高裁、エレベーター19基中18基が使用中止で裁判期日10件が変更や取り消し
「東京高裁は10日、高裁や東京地裁、東京簡裁が入る東京・霞が関の裁判所合同庁舎のエレベーターで、空気中にアスベスト(石綿)が含まれている恐れがあるとして、同日朝から来庁者用のエレベーター19基のうち、18基の使用を中止した。同日予定されていた裁判のうち、高裁の刑事7件、民事2件、地裁の刑事1件の計10件の期日を変更したり、取り消したりした。」
一昨日、昨日と続けて裁判所に行ったが、一昨日の状況は最悪で、唯一稼働しているエレベータも20分待ちだというので、13階まで階段で登るはめになった。高齢の方や足の不自由な人にとっては、裁判を受ける権利を侵害されたようなものだ。
アスベスト問題はかねてから一部で指摘されていたが、こういう形で顕在化するとは・・・。
「東京高裁は10日、高裁や東京地裁、東京簡裁が入る東京・霞が関の裁判所合同庁舎のエレベーターで、空気中にアスベスト(石綿)が含まれている恐れがあるとして、同日朝から来庁者用のエレベーター19基のうち、18基の使用を中止した。同日予定されていた裁判のうち、高裁の刑事7件、民事2件、地裁の刑事1件の計10件の期日を変更したり、取り消したりした。」
一昨日、昨日と続けて裁判所に行ったが、一昨日の状況は最悪で、唯一稼働しているエレベータも20分待ちだというので、13階まで階段で登るはめになった。高齢の方や足の不自由な人にとっては、裁判を受ける権利を侵害されたようなものだ。
アスベスト問題はかねてから一部で指摘されていたが、こういう形で顕在化するとは・・・。