Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

人道的な殺し方

2018年01月18日 08時05分17秒 | Weblog
生きたロブスター「痛みに敏感」ゆでる調理禁止
 「改正法は、「甲殻類は複雑な神経系を持ち、痛みに敏感」とする学説に基づき、提案された。生きたままゆでる行為が「中~重度の苦痛を与えている」というのが理由で、食品安全獣医局は、電気ショックで気絶させて痛みを感じない状態にしたり、包丁を入れて素早く絶命させたりした後にゆでるよう指導している。改正法は、輸送時に保存のため氷で冷やすことも禁じ、自然環境に近い状態を維持するよう求めている。」

 日本では考えられない法律だが、気になるのは「包丁を入れて素早く絶命させ」れば茹でてもよいというところである。
 包丁で切ればすぐに絶命するかというと、(イカほどではないものの)切っても動いているエビやカニはいるし、そもそも切る際に甚大な痛みを感じるはずである。
 ・・・と思っていたら、「魚や甲殻類(ロブスター・イセエビ・カニなど)の人道的な殺し方」という記事を見つけた。
 正中線を縦に切るのが最も人道的なやり方らしい。
コメント
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