無観客開催初 全場で前年比売り上げアップ
「18日の中央競馬は無観客開催となった2月29日以来初めて開催全場で、売得金が前年比プラスとなった。」
無観客の方が馬券の売上げが伸びるというのは、どういう理由からだろうか?
まず考えられるのは、昨年はガチガチの堅いレースでうま味がなかったのに対し、今年のレースは馬券的な妙味があると見たファンが多かったというものである。
だが、私の推測による一番の理由は、「馬券に集中する人が増え、かつ、購入金額が増えたから」というものである。
実は、馬券を買う目的以外で競馬場やウインズに行く人たちが少なからず存在する。
例えば、週末の家族サービスとして子供を競馬場の広場で遊ばせるお父さんたち、馬券は買わずワンカップ大関を片手にレースを眺めるおじさんたち、競馬場やウインズでジャンクフードを食べて回る若者たちなどが結構いるのである。
ちなみに、私も、天気のいい日に芝生広場で寝転がるために競馬場に出かけたことがあった。
こうした人たちは、あまり馬券の売上げには貢献していなかったと思われる。
無観客となって、こういう人たちは消える反面、馬券に集中する人たちが残ったのではないだろうか。
「18日の中央競馬は無観客開催となった2月29日以来初めて開催全場で、売得金が前年比プラスとなった。」
無観客の方が馬券の売上げが伸びるというのは、どういう理由からだろうか?
まず考えられるのは、昨年はガチガチの堅いレースでうま味がなかったのに対し、今年のレースは馬券的な妙味があると見たファンが多かったというものである。
だが、私の推測による一番の理由は、「馬券に集中する人が増え、かつ、購入金額が増えたから」というものである。
実は、馬券を買う目的以外で競馬場やウインズに行く人たちが少なからず存在する。
例えば、週末の家族サービスとして子供を競馬場の広場で遊ばせるお父さんたち、馬券は買わずワンカップ大関を片手にレースを眺めるおじさんたち、競馬場やウインズでジャンクフードを食べて回る若者たちなどが結構いるのである。
ちなみに、私も、天気のいい日に芝生広場で寝転がるために競馬場に出かけたことがあった。
こうした人たちは、あまり馬券の売上げには貢献していなかったと思われる。
無観客となって、こういう人たちは消える反面、馬券に集中する人たちが残ったのではないだろうか。