赤くないミネストローネ

天満のイル・ピーグロのオーナーシェフヌマっちのイタリア料理教室。
もうかれこれ1年くらいになると思う。

新鮮な鶏丸ごと一羽を使ってコース料理を作る。

鶏のさばき方から説明があって、肉を取ってガラからスープを取ります。

　　　　　　　

くず野菜を貯めといて、そうしたらすぐに出来ると言う事。そんなに長時間煮込まなくて良いらしい。そしてすごい美味しいスープが取れたのでみんな感心する。

そのスープを使ってミネストローネを作る。冷蔵庫にあるものなんでも入れて良いらしい。肉も野菜も。そう言うのがミネストローネ。
フェンネルが心臓の形に見える。美しい。

　　　　　　　

いろんな穀物や鳥ガラをせせった肉や野菜がたっぷりと入っています。

　　　　　　　

赤くない。イメージと違うこのミネストローネ。食べてみて、その味わいのやさしさと深さと広がりに感服する。さすがやなあ！

　　　　　　　

前菜はキノコとかぼちゃの炒め煮。
メインは鶏肉と玉ねぎ、ジャガイモの蒸し煮。お腹いっぱいになる。シンプルだけど味わい深い。
今日のメニューは女子にぴったり。そしてガッツリ系の男子にもいいかも。

　　　　　　　

ヌマっちのお店がクリスマスの特別コースをするらしいので食べに行きたいなあと思う。
猪肉出るらしい。あれはめっちゃうまい。