季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

オイリュトミー効果

2017-08-22 12:15:57 | アントロポゾフィー Anthroposo
スイスからの友人(オイリュトミストの里穂さん)がうちに来られているので、美味しい魚を食べようと思って
鰹の大将にお願いしたら、うちに来て盛り付けてくれました。

大根を桂剥きにしてケンを作る。薄い紙のような大根が美しい。

       

刺身と鰹のタタキ。大盛りで。高知の皿鉢料理のように。

       

2日間、じっくりオイリュトミーをして感じた事。

足の裏から体中の血液や気の巡りがとてつもなく良くなったことは確かです。
肺のすみずみの一つ一つの細胞に、空気がぐい~んと行き渡ったのも確かです。とても息がしやすい。軽い。
どの関節も柔らかく活き活きと動くようになったことも。休憩の時に座っている自分が妙に姿勢が良い事に気づきました。
一日目から終わって、すごく声が良く出るのに気付いた。喉も胸もどこもつかえないで声がお腹の底から透き通って出てくる。ふっしぎ~!

2日終わってからしばらく経ってるけど、面白いのはうちでも外に出ても動くのが歩くのがとてもスムーズだと言う事。
カーブを曲がるのがものすごく滑らか。足運びがスムーズ。バランスや体の動かし方の安定がハンパない。

きっと思考も柔らかくクリアになっている事でしょう。
音や声や言葉、惑星や星座まで、いろいろな事に関心が具体的に広がりました。
きっと講習の前と後ではそれらとの関わりが深く密接になっていると思います。

習った事はこれからの人生や暮らしで、いろいろな物や事柄に響いて輝きを増していく事でしょう。
生きた学びそのもの。
次回のオイリュトミーが楽しみです。

喜んで下さった方がたくさんいらして、今回で4回目だけど、続けて来て良かったなと思いました。
参加して下さった方がこれからまた主体的に広げて下さると思います。
いろんな偶然が重なっていろんな人たちとの出会いがあって、これからこの会がしっかりと歩んで行けそうで嬉しい。
私にとっても特別なものになっています。大事に関わって行きたい。
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