待ちに待った紅玉が来たのでアップルシュトゥルーデルを作る。
赤くて艶があって美しいりんごだ。
冷凍のパイシートをしばらく置いてとかす。
本当はアップルシュトゥルーデルの皮ってのがオーストリアでは売っていてる。
すごく薄い春巻きの皮みたいなの。
「新聞の字が透けて読めるくらい薄くないと!」らしい。
これで具をクルクルと巻いて包んで料理するのだ。
たぶんこれはトルコから来た。トルコにもそういう料理があるので。
ウィーンとトルコは関係が深い。日本にはその皮は売っていないので冷凍のパイシートを使う。ちょっとバター分が多いと思うけど仕方がない。
伸し台いっぱいいっぱいに伸ばして行く。根気強く丁寧に。
これを布巾の上に移してその上に具をのせていく。
まず溶かしバターを表面に塗って、
のせるのは、まずこの前作ったクラム、りんごの薄切り、レーズン、シナモン、レモン汁。
このケーキは砂糖が殆ど入っていない。クラムの砂糖とレーズンの甘みだけ。
縁を折って布巾で巻き寿司のようにクルクルと巻く。
表面にバターを塗って、天板に載せて焼く。170度で30分くらい。
焼いてすぐより、少し置いて落ち着いた方が美味しいと思う。
簡単には粉糖を茶漉しでかける。甘みを補う。
これは毎日でも食べられる。あー、秋だなあ。美味しいなあ。
赤くて艶があって美しいりんごだ。
冷凍のパイシートをしばらく置いてとかす。
本当はアップルシュトゥルーデルの皮ってのがオーストリアでは売っていてる。
すごく薄い春巻きの皮みたいなの。
「新聞の字が透けて読めるくらい薄くないと!」らしい。
これで具をクルクルと巻いて包んで料理するのだ。
たぶんこれはトルコから来た。トルコにもそういう料理があるので。
ウィーンとトルコは関係が深い。日本にはその皮は売っていないので冷凍のパイシートを使う。ちょっとバター分が多いと思うけど仕方がない。
伸し台いっぱいいっぱいに伸ばして行く。根気強く丁寧に。
これを布巾の上に移してその上に具をのせていく。
まず溶かしバターを表面に塗って、
のせるのは、まずこの前作ったクラム、りんごの薄切り、レーズン、シナモン、レモン汁。
このケーキは砂糖が殆ど入っていない。クラムの砂糖とレーズンの甘みだけ。
縁を折って布巾で巻き寿司のようにクルクルと巻く。
表面にバターを塗って、天板に載せて焼く。170度で30分くらい。
焼いてすぐより、少し置いて落ち着いた方が美味しいと思う。
簡単には粉糖を茶漉しでかける。甘みを補う。
これは毎日でも食べられる。あー、秋だなあ。美味しいなあ。
1999年 マッターフォルンを眺めながらのトレッキングに出掛けグリュン・ゼーという湖からフィンデルン村に向かう途中の山小屋で頂いたこのお菓子の美味しかった事。
パリッと香ばしい薄い々皮、シナモンの香り、数種類のブランデーに漬けて置いたようなナッッツ、甘過ぎず酸っぱ過ぎずのリンゴの味等今もしっかり覚えています。
その後も何度か頂きましたがその山小屋のケーキがダントツでした。
紅玉の出回る今がチャンスですね。
舌が覚えている内に作ってみましょ。
さてさて上手く出来ますかとうか、、、。
そうなんです、それが一番!
「温かいのか冷たいのか?」って聞かれて
「温かいの」と答えると、バニラクリームに漬かってホカホカで出てくる。
私は冷たいのも好きです。
是非作ってみてください。
細かい所までブログに書けていないかも知れないので、わからないことがあれば、聞いてくださいね。