季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

日本海へ

2012-08-28 22:23:55 | 暮らし Daily life
今年の夏休み最後の旅行。日本海へ。
2○年前にレンタカー借りて行った時に台風で泳げなかった竹野浜にリベンジ!
いい天気で風もあって絶好の海水浴日和でした。

       

もう10年くらい使っているテント。これが重宝しています。たぶん買った時は3000円台だったと思う。
どれだけ使ったか…。これさえあればどこでも安心。日よけにもなるし風も通るし、入り口を覆ったら着替えも出来ます。昼寝もゆうゆう二人は大丈夫。

       

外は日も照って暑いけど、海に入ると気持ち良い!遠浅できれいな海でした。
下を向いてゆっくりと泳ぎながらたゆたいながら生き物がいないか観察する。
あんまりいなかった。小さな魚が時々。

ずっと見てたら息が出来ないのでしんどくなったら上を向く、そして浮かぶ。
耳がふさがれて波の音と風の音と自分の血流の音が聴こえてくる。
そうやって空を見る。雲が3Dで流れていくのを眺める。
ゆっくりとゆったりと海に抱かれてたゆたう。
私は海でこうやって浮かんでいるのが好きだ。そして一緒にいる家族と手を繋いで一緒に浮かぶのも。
そう思ったら「つるかめ助産院」でこうやって浮かぶシーンが書いてあったので興味深かった。
天や地とそして宇宙と繋がる感じ、一体になる感じ、安心感がある。
でも気を付けないといけないのは、知らぬ間に遠くに流されないように時々自分のテントの位置を見ながらチェックする事。

       

そんなこんなでひとしきり遊んだら基地に帰って昼ごはん。但馬のサービスエリアで買っておいたお寿司。美味しかった。

       

海でこういう塩辛いもの食べたら美味しい。海に似合う。

       

食後の休憩しながらまた海と空を観る。
浮かんだ雲が宇宙に浮かぶ艦隊みたいだ。なぜかスターウォーズのテーマソングが頭の中で流れる。止まらない。

       

昼寝をしながら「平和だな~。」って思う。海と空と私たちだけのここで私はとても幸せだ。

この度付きゴーグル。高かったけど、これがないと始まらない。これがあってこその水遊び。助かっています。なんでも見える。

       

ひとしきり休んだり泳いだりして海岸を後に、途中シュノーケルセンターと言うところや「はさかり岩」と言う名所に寄ったりして湯村温泉の宿に向かう。

              

「量より質」と言う食事のコースを頼んだんだけど、充分たっぷりの量でした。これ、老人になったらたぶん食べられないと思う。
良いお湯に浸かって、その後ちょっと近所を散歩したりして部屋に帰って心地よく眠りにつく。
明日何があるかはわからないー。


       
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