またもやすぐれて美味しいたっぷりの朝食を摂った後、今日の予定を聞くと「鳥取に行こう!」と言う。
いいねえ。
お宿を出たら無料券を貰った茹で玉子を作りに「荒湯」へ。
1000年以上前に僧侶によって発見されたと言う源泉。98度らしい。そこにこの玉子を10分浸ける。
こんな風に浸けます。
出来た。熱い!すぐには食べられないな。
帰って食べてみたら固まり具合が絶妙でとても美味しかった!
荒湯の脇には川があってそこでは川の水と荒湯の湯を混ぜて良い温度にした足湯がある。これに足を浸けたり、川のコイに餌をやったりして遊ぶ人たち。
あと、湯村温泉は「夢千代日記」と言う昔のドラマで有名でその「夢千代館」に行く。昭和なセットを見たり吉永さゆりの映像を見たりする。あと、昔の温泉街の様子の展示など。
杜氏館と言う所も興味深かった。このあたりの男衆は農閑期には日本中の酒蔵に行って杜氏として働く風習があったらしい。もちろん今も27人だけど残っている。
発酵に興味があるのでいろいろ聴いて勉強になった。
昔ながらの正しい美しい清酒技術、残ってほしい。
そして車に乗って鳥取へ。まずは砂丘。初めて。夫は前に一人で行ったことがあるらしく、いろいろ知っている。うわ~、結構広いな、遠いな。歩くのか?大丈夫か?
横を見たらうわさのラクダもいる。
まあとにかく歩き始めた。一歩ずつ確かめるように歩く。ぐいっぐいっと。
昇りが大変。だれかの足跡の後をたどると結構楽だとわかった。上を見ないで一歩一歩進んで行くと、あんなに遠かったのに頂上に着いた。行けるもんだなあ。向こうは海。
この写真だとわかりにくいけど、あっち側は断崖絶壁です。それでも降りた人の足跡があるのがすごい。
砂の風紋がきれい。
帰り、下りは結構簡単だった。ごんごんと降りて行く。でもまたゆるい昇りがだんだんきつくなってくる。歩く時って足首から先で歩くんじゃなくて腰から思いっきり使って歩いてるんだと感じる。脇の下くらいまでだるさが来る。
そうやって砂丘を出て足を水で洗って水分を摂る。そして向かいのビジターセンターへ。
それで見つけた。梨のソフトクリーム。これは食べるしかないなあ。
その後歩いて砂の美術館へ。今のテーマはイギリス。これらは全部砂と水だけで出来てて展示物を触ることは出来ません。崩れるって。
電話ボックス
大英博物館
手前がシェークスピアで向こうはエリザベス女王Ⅰ世。
このパブの風景が私たちは好き。音楽が聴こえてきそう。
産業革命って言う題の作品。下の炭鉱で働く人達が華々しいイギリスの歴史を支える仕事の辛さを物語っている。
鳥取市内に移動して鳥取県立博物館へ。夫が常設展示もいいから行こう!って。私は今やってる「大きのこ展」を観たかった。
模型、アクリル樹脂での保存標本など何百種類ものきのこが説明付きである。
学術的な展示も
歴史的な展示も
文化的な展示も充実していました。なんでも鳥取県はキノコ王国だそうです。自然のきのこも多く採れるし、栽培も盛ん、そして鳥取大学ではきのこの研究が盛んだそう。
こんなところに!敬愛する南方熊楠氏の研究成果が。
お楽しみのコーナーもすごい質が高い!これ、被って写真写せます。写しました。
子どもが遊ぶコーナー
版画を好きなだけ押す。そしてそれに隣のテーブルで色鉛筆で色を塗ることも出来ます。
この博物館は他にも「なりきりアート」と言う展示もしていて、絵と同じジオラマがあって、そこに登場人物として入って写真を撮ると言う所も。少し試した。
噂の常設展示だけでも半日はかかると思う。自然科学に関する展示は鉱物、植物、動物、とくに魚は豊富で興味深かったし、歴史と文化に関する展示も。
急いで回って3時間。ほんとはもっとゆっくり見たかったなあ。
鳥取からは高速が最近出来て、快適に帰路に着くことが出来ました。(まあ私は隣に乗ってるだけで運転はしないから楽です。寝てばっか。)
ほっこりと日焼けしていろんなもの観て、美味しいもの食べて、いい気分です。
良い夏休みてんこ盛りの夏休みが終わろうとしています。
これを活力にこれから活動して行こう!
いいねえ。
お宿を出たら無料券を貰った茹で玉子を作りに「荒湯」へ。
1000年以上前に僧侶によって発見されたと言う源泉。98度らしい。そこにこの玉子を10分浸ける。
こんな風に浸けます。
出来た。熱い!すぐには食べられないな。
帰って食べてみたら固まり具合が絶妙でとても美味しかった!
荒湯の脇には川があってそこでは川の水と荒湯の湯を混ぜて良い温度にした足湯がある。これに足を浸けたり、川のコイに餌をやったりして遊ぶ人たち。
あと、湯村温泉は「夢千代日記」と言う昔のドラマで有名でその「夢千代館」に行く。昭和なセットを見たり吉永さゆりの映像を見たりする。あと、昔の温泉街の様子の展示など。
杜氏館と言う所も興味深かった。このあたりの男衆は農閑期には日本中の酒蔵に行って杜氏として働く風習があったらしい。もちろん今も27人だけど残っている。
発酵に興味があるのでいろいろ聴いて勉強になった。
昔ながらの正しい美しい清酒技術、残ってほしい。
そして車に乗って鳥取へ。まずは砂丘。初めて。夫は前に一人で行ったことがあるらしく、いろいろ知っている。うわ~、結構広いな、遠いな。歩くのか?大丈夫か?
横を見たらうわさのラクダもいる。
まあとにかく歩き始めた。一歩ずつ確かめるように歩く。ぐいっぐいっと。
昇りが大変。だれかの足跡の後をたどると結構楽だとわかった。上を見ないで一歩一歩進んで行くと、あんなに遠かったのに頂上に着いた。行けるもんだなあ。向こうは海。
この写真だとわかりにくいけど、あっち側は断崖絶壁です。それでも降りた人の足跡があるのがすごい。
砂の風紋がきれい。
帰り、下りは結構簡単だった。ごんごんと降りて行く。でもまたゆるい昇りがだんだんきつくなってくる。歩く時って足首から先で歩くんじゃなくて腰から思いっきり使って歩いてるんだと感じる。脇の下くらいまでだるさが来る。
そうやって砂丘を出て足を水で洗って水分を摂る。そして向かいのビジターセンターへ。
それで見つけた。梨のソフトクリーム。これは食べるしかないなあ。
その後歩いて砂の美術館へ。今のテーマはイギリス。これらは全部砂と水だけで出来てて展示物を触ることは出来ません。崩れるって。
電話ボックス
大英博物館
手前がシェークスピアで向こうはエリザベス女王Ⅰ世。
このパブの風景が私たちは好き。音楽が聴こえてきそう。
産業革命って言う題の作品。下の炭鉱で働く人達が華々しいイギリスの歴史を支える仕事の辛さを物語っている。
鳥取市内に移動して鳥取県立博物館へ。夫が常設展示もいいから行こう!って。私は今やってる「大きのこ展」を観たかった。
模型、アクリル樹脂での保存標本など何百種類ものきのこが説明付きである。
学術的な展示も
歴史的な展示も
文化的な展示も充実していました。なんでも鳥取県はキノコ王国だそうです。自然のきのこも多く採れるし、栽培も盛ん、そして鳥取大学ではきのこの研究が盛んだそう。
こんなところに!敬愛する南方熊楠氏の研究成果が。
お楽しみのコーナーもすごい質が高い!これ、被って写真写せます。写しました。
子どもが遊ぶコーナー
版画を好きなだけ押す。そしてそれに隣のテーブルで色鉛筆で色を塗ることも出来ます。
この博物館は他にも「なりきりアート」と言う展示もしていて、絵と同じジオラマがあって、そこに登場人物として入って写真を撮ると言う所も。少し試した。
噂の常設展示だけでも半日はかかると思う。自然科学に関する展示は鉱物、植物、動物、とくに魚は豊富で興味深かったし、歴史と文化に関する展示も。
急いで回って3時間。ほんとはもっとゆっくり見たかったなあ。
鳥取からは高速が最近出来て、快適に帰路に着くことが出来ました。(まあ私は隣に乗ってるだけで運転はしないから楽です。寝てばっか。)
ほっこりと日焼けしていろんなもの観て、美味しいもの食べて、いい気分です。
良い夏休みてんこ盛りの夏休みが終わろうとしています。
これを活力にこれから活動して行こう!
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