春の里

久しぶりの友人とのランチ。企画を任されたので「沖縄家庭料理と梅ツアー」にした。

会社のランチタイムにかからないように早めに出る。
沖縄家庭料理はおいしくヘルシー。

歩いてて遠くから見て、「顔だ！」と思ったらこんなポールでした。
面白い！

　　　　　　　　　　　

その後、服部緑地の民家集落に行く。
梅林を観に。

門を入ったらそこは日本昔話の世界。
茅葺き屋根に菜の花、あぜ道。空気まで違っているよう。鳥の声ものどかに聞こえる。

　　　　　　　

ここは日本中から古民家を移築しています。
最も古いもので築400年ほど。

どの家の中にも入れて、昔の暮らしを垣間見れます。
いくつかの家の囲炉裏には火が入っている。
こうやって煙を出して家を燻す事で、虫が付かないようになっているらしい。

何回か来ているけど、展示内容は少しずつ違っているよう。
今回目に付いたのはこのツグラ。赤ちゃんをここに入れて育てるらしい。

　　　　　　　

藁で編んだ小さなネコツグラもあった。囲炉裏のそばに置いておくとネコが入って温まるらしい。

思ったとおり、梅林が花盛り。
中の小道を通ると梅の香りに包まれて、梅の花に囲まれる。
私はここが好きだ。とても気持ちが良い。

　　　　　　　

梅の花と空の色の対比が美しいと思う。

　　　　　　

いろんな家を見て舗装していない地道を歩いて。
里を満喫したら、喫茶店に移ってちょっとお茶をする。

　　　　　　　

このイタリアンソーダが美味しかった。カシスのシロップが入っていて、上にたくさん野苺が乗っている。

たくさんしゃべった。たくさん聴いた。
面白かった。元気が充電できたな。