季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

いつものパン

2012-09-26 21:18:29 | 食べ物 Eat
久しぶりにパンを焼く。いつもの。いつも焼きすぎて食べていてたまに紹介するけど知らない人もいるので、とりあえずちゃんと一回紹介。もう何年もこればっかりです。そのかわり私と娘は毎日朝食べます。
週に1~2回焼く。

ニーダー(捏ね器)に小麦粉500gと砂糖大匙1と塩小匙2と小麦ふすま大匙1を入れる。

       

ぬるま湯250㏄くらいに酵母種大匙1を入れて注ぐ。そして捏ねる。

       

20分捏ねてくれます。途中様子を見ながら水を足したりする。

       

朝の8時ごろに捏ねて一次発酵が今日は酵母が元気なのと温かいので常温で3時半くらいにちょっと早めだけど終わって、そこで一旦成形してまた2次発酵。それが出来たのが6時半くらい。

       

それを二つに分けてそれぞれをまとめてまず四角く帆布の上で綿棒で伸ばす。

       

端から巻いて行って両端と継ぎ目を指でつまんでくっつける。

       

オーブンシートを敷いたオーブン皿の上に置いて布巾を乗せてまた発酵20分。

       

全体が膨らむ。

       

オーブンを熱しながら温度が上がるころに切り込みを入れる。普通に包丁ですいすいって。
それで霧吹きで思いっきり水を全体にかける。そしてオーブンに入れる時にもドアとの隙間からオーブン内にも霧吹きで水を思いっきり入れる。

       

焼けました。網の上で冷まします。夜遅く焼けた時はそのまま布巾をかけて置く。

       

冷めたらこの箱に入れます。作った。高知の山の安心な杉の木で。新聞に包んで入れておく。真夏以外だったら4日くらい大丈夫。カビも生えにくい。酵母の力だと思う。

       

箱が気に入っています。蓋の裏に和紙を貼って蝶番みたいにしているので折りたためて便利です。そして縁に桜の枝を付けて天然石で飾りも付けた。

       

こんな感じです。適当な作り方。ほんとにしてる人が見たらきっとびっくりする。
このサイクルだと買い物に出かけたり出来るので却って楽。
イーストだと40分刻みとかで用事があるので、結局3時間くらい付いてないと。それだと拘束時間がながくて焼きにくいと思う。材料がシンプルなのも良い。
私に合ったスタイルで長く続いてると思います。
小麦粉もさしてこだわってない。毎日の事だから安いものを使っています。
でも味はとってもいいお味。私たちの大事な命のパンです。
これを食べてるとお腹の具合も良いと娘が言う。普通にバターとハチミツを塗るのが一番美味しいと思う。
またはカナッペみたいにハムやチーズ、バジルを乗せたり。明日の朝が楽しみ。



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