季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

初めて空気を入れる

2010-06-10 22:24:38 | ちゃりんこ Bicycle
しばらく前から息子に言われていた。「俺の判断からしたら、ちょっと空気抜け気味やから入れといた方がいいで。」
それでも伸ばし伸ばしになっていたのをやっと今日出来ました。

なんでって、なんか空気入れ自体が今までのと違う。
空気が出る所が2箇所あって、どっちを使ったらいいのかまたはピンチみたいなのをどうやって付けたらいいのかまったくわからない。
空気圧を計るところもあるんだけど、どれくらいがいいかわからない。

先輩(息子)からしたら、当たり前の事らしくイラつき気味での説明だったが何とかわかって自分でやってみた。

       

まずピンチを黒い方に差し込んで真ん中のレバーをぐいっと反対側にひねるとピンチが固定されるので、後はママチャリと同じ要領で空気を入れればいいらしい。
そして適当な空気圧はタイヤに書いてあるのでそのとおりにすればいいって。

それにしても適正な空気圧が50~85とかって幅広いな。
走る道によってなど使い分けるのだろうな。
そういえば先輩は言っていた「マウンテンでオフロード行く時とか技の練習する時とか、空気圧を低めにしとくねん。そんで遠出の時は高めにしないとしんどい。」

う~ん。私はクロスバイクだしでもまあまあ段差もあるところを通るのでキンキンにするのはやめよう。遠出ってあの人みたいに100キロとか走らないし。
64くらいで。(単位ははわからない)

       

メーターを見ながらポンプを押す。
で、出来た。

初めてセルフのガソリンスタンドでガソリンを補給できたときと同じくらいうれしい。
こうやって先輩に指導を仰ぎながら、一つ一つ身に付けていこう。

走ってみたらやっぱり爽快!空気入れて良かった。
夕方、新緑に薫る風の中を走った。下り坂はもちろん気持ちいいけど、ゆるい上り坂をシャカシャカ漕いで行くのも気分がいい。

乗り始めはとにかくお尻が痛くてたまらなかったんだけど、この頃は座り方もわかってきたし(ドテンと座らないでキュッと筋肉を分厚くしてその上に座る)太腿やふくらはぎの筋肉も付いてきたので漕ぐこと事態が楽しい。
この頃は普通の椅子に座る時もチャリの座り方で下腹に力をいれて体全体の筋肉を調和させながら座ると気持ちがいい。と言うチャリバカになって来ています。
(でもこれってたぶんすごく体に良い。)

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2 Comments

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初・空気入れ! (chome)
2010-06-11 09:21:03
おめでとうございます!
私も初めてのときは嬉しくって、ブログにしたためましたよ~♪
同じルイガノだからフレンチ式ですよね、きっと。
私も毎回乗るときは空気を入れています。
先輩の言うとおり、パンパンだとクッションがガツンときますね。
わざとやや地面にフィットするような気持ち加減で入れています。

座り方。
ドッコイと座るんではなく、ザコツで座るようなかんじですよね。
姿勢も良くなります!ほんと!
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chomeさん (chico-labo)
2010-06-11 19:51:31
ありがとうございます。本当に、手に汗にぎりましたよ。
今、先輩に聞いたところ、「日本式、ママチャとおんなし。」と言われた…。英式、仏式、米式の3種類と思っていたら。彼もよくわからんらしいです。と言う事は、非常の時はそこらへんの空気入れでも大丈夫って事かな?
わからんことばかりです。

私のは前とサドル下にサスペンションが付いているので、比較的振動が緩やかだと思います。
それでもここらへんの道はガタガタしてるので、あまりパンパンには入れないほうが良さそう。

そう、脂肪ではなく自前の筋肉の座布団の上に座る感じ。ちょっと浮いてる感じ。これってチャリ特有かも。
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