季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

どうぶつ王国

2016-08-31 22:23:31 | 旅 Journey
夫の有給休暇。
どうぶつ王国に行こうと。

神戸のポートアイランドにあります。ポートライナーの「京コンピューター前」って駅で降りてすぐ。
前は花鳥園って言う名前だった。その時は名前の通り鳥と花だけ。猛禽類が充実していました。
それが今はいろいろな動物がいるらしいので楽しみに。

夏休みの最終日と言う事で、親子連れが多い。

入ってすぐ、前と変わらない美しい広場。
ここで「繕う人」と言う映画の「夜会」のロケが行われました。

       

ドアを開けて入ったらすぐに頭上にいました。ジャコウネズミ。
ムーミンで「無駄じゃ無駄じゃ」っていつも言っている哲学者。
木の上で脱力しています。この様子が怠惰な哲学者ディオゲネスと重なったのだろうか?

       

睡蓮の池がそのままあって良かった。それでもなんだか前とちょっと違うかも。
アジアの睡蓮ばかりです。青の花が主で、水から飛び出した茎の上に咲く。
周りの花も合わせてこれはなんともスリランカそのもの。
スリランカ人の友達に写真を見せたら「スリランカかと思った!」って返事が。

       

カピバラが泳いでる。鼻と耳を閉じて。可愛い。

       

ナマケモノも木の上で寝てる。丸い。

       

丸いです。可愛い。

       

カピバラ、触れました。水の中で移動しやすいように毛が太く硬い。足が可愛いなあと思う。
葉っぱを買ってあげました。

       

外でショーが始まると言う。なんと牧羊犬のショー!
ニュージーランドから来た羊飼いの男の人が犬笛を吹いて犬に信号を送って羊を移動させます。
この犬はワンワン吠えて羊を集めている。

       

次に現れたのがボーダーコリー。
ボーダーコリーの羊のまとめ方は「目力」で低い姿勢で統制すると言うもの。静かで力強く、的確で素早かった。
羊たちも前の時より怖がってる感じではなく静かに移動してまとまってた気がする。しかも細かい動きも統制できるので、いろいろな芸になってた。
すごい。ボーダーコリーやっぱり素敵!

羊を返してからはボーダーコリーのフリスビー。
風が強かったけど、トレーナーの投げたフリスビーを遠くまで追って行って捕まえる。

       

この犬がまた茶色と黒のコンビネーションで短い毛の種類で賢くて、すごく良かった。
あ~やっぱりボーダーコリーが良いなあと。

羊たち。運動もして食べ物も良いものを貰ってるのが、観たらわかります。ここはスタッフがとても多く感じる。
ちゃんと世話して貰ってるんだなあと。観てるこちらも嬉しい。

       

他にもいろんな動物が居て、鳥も充実している。鷹のショーもあるらしい。
ペリカンの飛行ショーを観たけど、壮大だった。大きくて優雅だな。
鳥と動物満喫できた。なにしろ生き物との距離が近い。楽しかった~。


久しぶりに娘に会いたくなったので、買い物をしてうちに行って晩御飯を作る。
サツマイモご飯とナスのポタージュと豚肉の生姜焼きにスライスした万願寺唐辛子を乗せて。それとジャガイモのマリネ。
みんなでしっかり食べる。美味しかった!

       





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