季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

すいすいとスリランカの空気を連れて

2014-07-05 21:21:40 | 旅 Journey
支度をして友達の家を後にする。
滞在中借りていたシーツ。掛け布団です。
彼女のお母様が使っていたものと言う事。薄い布なんだけど、とても気持ち良く、柔らかく温かい。
良いなあと思う。スリランカの赤十字で配るものと一緒だそうだ。インドの布かスリランカの布か?

       

5日間の滞在の楽しかったことを振り返りながら友達とゆっくり話す。あっという間だったね、って。もっと長いと思ってたのに。
旦那さんも「もう少し居てくれたらいいのになあ。」って言いながら会社に行った。
「また来ます!」と約束した。

彼女のうちに行くのが今までいろいろな経路で行ったうちで一番安くて楽だった。
新幹線だと片道が13600円くらいでその上東京からまた電車賃がかかる。そして結構乗り換えで緊張するし歩く。
夜行バスは片道が7000円くらいと安いけど体力的にちょっとキツイ。夜行と言っても時間がかかる。
今回はLCCの飛行機とリムジンバス。往復で19000円でした。バスは1000円以上かかるけどそれだけ払っても良いと思うくらい早くて楽だった。バス停が彼女のうちから徒歩3分の所にあるので。歩く距離が殆どない。

帰りの高速から見えた東京スカイツリー。どんよりとした雲に頭を突っ込んで。

       

羽田空港に着く。大きい空港だなあ。

       

少しお土産を買ってお昼を食べて搭乗。
少し前に行かないとダメなので時間がかかるようだけど、それでも楽なので良いと思う。
チェックインもインターネットでチケットを購入したクレジットカードを機械に通すだけで出来る。その場で座席の指定も簡単に出来る。
なんて便利なんだろう。飛行機なのでペットボトルの水がだめだったりとがったものがダメだったりするけど、それだけの不便さ。
飛行機に乗ったら1時間で神戸に着く。

うちに着いてお土産を食べる。イカの姿焼きせんべいと舟和の芋羊羹。芋羊羹は久しぶりに食べたけどやっぱり美味しい!大学の時に友達が東京に行くのにみんなで頼んで食べたのを思い出す。

       

友達からのお土産はこれです。スリランカからの荷物を送ってもらうときに私の欲しいものを頼んだ。スパイスをつぶす臼と杵とココナッツの殻で出来たお玉。向こうでは毎日使うものばかり、とても安いんだけどものすごく使いやすい。

       

昨日食べたモルジブフィッシュサンボーラを作る。荒節と生節を使ってみた。たくさん唐辛子が入っています。味は美味しい。
生節を使ったのでちょっと水分が多かったなあと思う。

       

今日は良い魚のアラが手に入ったので、それで魚のカリーとさっきのサンボーラを使ったサラダ。

       

すぐに日本の食事に戻れない。思いつくものはスリランカのもの。それでも魚の良さがたっぷり味わえた美味しいカリーが出来た。
帰りに三宮のハラールフードショップで食材を少し買い足してきたので、また明日も習った料理を作ってみようと思う。
行った所は日本だったけど、ずっと英語で話してスリランカ料理を食べていたのでプチ留学の気分。
いっぱい仕込んだものをこれから生かしたくてうずうず。




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