さあ、高知と言えば 龍馬 でしょう!
なーんて! 人ごみが苦手な私達は「龍馬伝出会い博」みたいなのに一切近づかず。
いつも行く桂浜もきっと観光バスで「福山」ファンが押しかけていると思ったので今回はパスです。
とにかく高知で私が「ここだけは!」と言うのは「牧野植物園」です。
(今、文字を打っていて気付いたんだけど、今年はマキノピックランドとも縁が出来たし、マキノ続きだな。)
私が心から敬愛する牧野富太郎氏の植物園。すばらしい植物園です。
高知を訪れる度に行きますが、その度にスケールやレベルがアップしていてまったく飽きないです。
それと五台山竹林寺。これだけははずせません。
まず竹林寺へ。
梅雨と言うのにこれまで持っていた天気もここに来てこらえきれなくなったのか、雨が降り出す。雨も良いです。しっとりと。
学生の時からここにお参りに来るのを大切にしているので、丁寧に参拝する。
今回は庭や仏像も拝観した。
「庭好き」です。日本の庭バンザイ!
ゆったりと庭を見ていると「グ~ッ、グ~ッ」と言う声が。ああ、子どもの頃聞きなれたウシガエルだ。見てみたらいた!ずーっと声を聞いていたけど本物を見るのは始めてかも。
声があまりに大きいので、あの大きい食用蛙を想像していたけど、違った。
目の前で啼いている所を見たんだから間違いない。
中くらいのかわいい美しいカエルさんでした。
お遍路さんが記帳して貰っていました。いつか二人で周るかな。四国お遍路。
さあ、牧野植物園。
展示もいちいち楽しい。彼の生涯や研究。
自らを「草木の精」と言うフィールドワークの深さ。
植物と共にいる彼の写真がいくつかあるんだけど、本当に幸せそうなんです。
植物が好きなのね。(その写真のハガキを買った。)
通路の脇の「ツワブキ」が見事。それだけでもテンションが上がります。
とにかく入り口までだけでも日本中のさまざまな草木が植えられ、名前も記されていて前に進めない。とにかく(しつこいようですが)私にとっては興味深い事だらけでいちいち感心したり感動したりで、一歩一歩進む。
アジサイも美しい。
展望台が設えてあって、底から見たら森に白い鳥の群れが。
白鷺のコロニーらしいです。
白鷺、美しい鳥です。神聖な感じでとても好き。
今回の一つの目当ては新しく出来た温室。
近くにもう一つ入り口があった。
まきの印をモチーフにした美しい扉でした。(ぐるぐるまきの真ん中にひらがなの「の」)
こういう鋳物造形物が私にはグッと来る。
ザルツブルグのゲトライデガッセの看板とかお城の門とか。
羊毛と違って金属を形作るってすごい事だよ!
温室は想像以上に壮大。トロピカル。インド人の友達を連れて来たいと思ったほど。
初めてイランイランの花を見た。花は地味だけどやっぱり良い匂い!
オニバスとか下からも見えるようになっていてまるで旭山動物園みたいです。
半日じゃ物足りない。またいつか一人でここだけ3日とか来て見たい、と後ろ髪を引かれながら帰途に着く。とりあえずお腹が空きました!
…つづく。
なーんて! 人ごみが苦手な私達は「龍馬伝出会い博」みたいなのに一切近づかず。
いつも行く桂浜もきっと観光バスで「福山」ファンが押しかけていると思ったので今回はパスです。
とにかく高知で私が「ここだけは!」と言うのは「牧野植物園」です。
(今、文字を打っていて気付いたんだけど、今年はマキノピックランドとも縁が出来たし、マキノ続きだな。)
私が心から敬愛する牧野富太郎氏の植物園。すばらしい植物園です。
高知を訪れる度に行きますが、その度にスケールやレベルがアップしていてまったく飽きないです。
それと五台山竹林寺。これだけははずせません。
まず竹林寺へ。
梅雨と言うのにこれまで持っていた天気もここに来てこらえきれなくなったのか、雨が降り出す。雨も良いです。しっとりと。
学生の時からここにお参りに来るのを大切にしているので、丁寧に参拝する。
今回は庭や仏像も拝観した。
「庭好き」です。日本の庭バンザイ!
ゆったりと庭を見ていると「グ~ッ、グ~ッ」と言う声が。ああ、子どもの頃聞きなれたウシガエルだ。見てみたらいた!ずーっと声を聞いていたけど本物を見るのは始めてかも。
声があまりに大きいので、あの大きい食用蛙を想像していたけど、違った。
目の前で啼いている所を見たんだから間違いない。
中くらいのかわいい美しいカエルさんでした。
お遍路さんが記帳して貰っていました。いつか二人で周るかな。四国お遍路。
さあ、牧野植物園。
展示もいちいち楽しい。彼の生涯や研究。
自らを「草木の精」と言うフィールドワークの深さ。
植物と共にいる彼の写真がいくつかあるんだけど、本当に幸せそうなんです。
植物が好きなのね。(その写真のハガキを買った。)
通路の脇の「ツワブキ」が見事。それだけでもテンションが上がります。
とにかく入り口までだけでも日本中のさまざまな草木が植えられ、名前も記されていて前に進めない。とにかく(しつこいようですが)私にとっては興味深い事だらけでいちいち感心したり感動したりで、一歩一歩進む。
アジサイも美しい。
展望台が設えてあって、底から見たら森に白い鳥の群れが。
白鷺のコロニーらしいです。
白鷺、美しい鳥です。神聖な感じでとても好き。
今回の一つの目当ては新しく出来た温室。
近くにもう一つ入り口があった。
まきの印をモチーフにした美しい扉でした。(ぐるぐるまきの真ん中にひらがなの「の」)
こういう鋳物造形物が私にはグッと来る。
ザルツブルグのゲトライデガッセの看板とかお城の門とか。
羊毛と違って金属を形作るってすごい事だよ!
温室は想像以上に壮大。トロピカル。インド人の友達を連れて来たいと思ったほど。
初めてイランイランの花を見た。花は地味だけどやっぱり良い匂い!
オニバスとか下からも見えるようになっていてまるで旭山動物園みたいです。
半日じゃ物足りない。またいつか一人でここだけ3日とか来て見たい、と後ろ髪を引かれながら帰途に着く。とりあえずお腹が空きました!
…つづく。
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