しっかりかっちり

ハンドワーククラブにて。

新しい人たちが参加するようになってきました。
フェルトのボールを作るのが楽しいと。
いくつも作りたいって。良かった。

フェルトボールにつける紐を丈夫にしたら、ファスナーに着けて使えます。開け閉めの時に便利。
彼はオレンジのボールをたくさん作っています。この前は一つだったのに、今回は３つ。
ちょっと大変そう。それでも出来上がった。

　　　　　　　

玉子の黄身にも見えるけど、これは実はピンポン玉です。
クリニックには卓球の時間もある。
その卓球の仲間で着けるんだそう。良いなあと思う。
中学生や高校生もこんな風にしたら楽しいかも。他にも野球のボールやバスケットボールなどできるかも。刺繍しないとだけど。
卓球が一番気軽に作れるな、そう思うと。実物大。

帽子を作った余り布でカバンを作りたいと始めた。
前に持って来てた皮ジャンを使って丈夫に仕上げようと始めたんだけど、とにかく分厚い、硬い。
縫うのが一苦労。
それでもあきらめないで一針一針縫って行って、随分出来ました。

　　　　　　　

持ち手も分厚く作ってあります。あとはその根元に皮のパッチを縫い付けるだけ。
布の耳が素敵だからそれを外に出すようなデザインにしました。
内側にも袋を付けた方が良いかなあ？今度続きを考えましょう。

みんな、いろいろ作りたいもの考えるなあと思う。
これからもどんな作品を思いつくのか楽しみ。

うちでコツコツ

一日ゆっくり。
何もしない。録画した映画を二つも観た。
どちらも「やりすぎ」な男の話。
やりすぎをやらせたら世界一のジムキャリーの「フィリップ、君をあいしてる！」。
まあ、やりすぎです。法に触れたらあかんな。
ジムキャリーの映画は大抵やりすぎなので、時々受け入れるのが無理なものもある。
一番無理だったのが「マンオンザムーン」。コメディーがきつすぎると私は嫌な気持ちになる。
気を付けて観てください。

もう一つの「カッコーの巣の上で」、気になってたのをやっと観た。
これもやりすぎたなあと。命が大事。
ジャック・ニコルソン、若い時かっこ良かったんだな。
やりすぎる人、それはそれで何か疾患があるのでは？と思う。
躁？

この前観た二つも共通点が。
「コララインとボタンの魔女」と言うのと「星の王子さま」（アニメの新しいのです）。
どちらも両親が働いててまたは片親で、子どもがうちで寂しく留守番してるって言う状況が同じだった。
それに共感できる人が増えてるって事かなあ。


映画を観ながら糸を紡ぐ。スピンドルでクルクルと。
ひとしきり紡いで、もう紡ぎ疲れたと思ったんだけど、前に洗ってた羊毛を試したくなってブレンドして紡いでみた。
良い感じだ。それを編んでみる。
スピンドルだと、少しの羊毛を紡いですぐに編める。気軽に楽に出来るのが良い。
これってミシンと手縫いの違いに似てる。
私は手縫いも好きだなと。それでスピンドルも好きなんだろう。軽さとコツコツ取り組む時間の質が好き。

　　　　　　　

メインの羊毛がとてもパサパサしていて硬い。それに柔らかめのを混ぜています。
フリースから手で洗った羊毛の輝きったらない。色も奥深い。ドキドキするほど素敵です。（写真ではわからないけど）
まあでもこのブレンドしたものが色も細さもちょっと思ったのと違ったので、もうちょっと他のを探して試してみたい。
出来たら夫のカーディガンかセーターを編みたい。

しっかりキュート

苦楽園口、ギャラリーストラッセにてZÜSの個展。
毎年楽しみにしています。意気揚々と出かけました。

夙川のさくらが紅葉していて綺麗。街が美しい。

ギャラリーストラッセは素敵な洋館。

　　　　　　　

内容についてはこちらを。

加藤ますみさんの作る動物たち。
個性的でしっかりとしていて可愛い。
ICカードケースに子犬がつかまってるのがあまりに可愛くて可愛くて
もう可愛い警報発令されてしまうくらいです。
後姿の愛くるしさ。

　　　　　　　

クジラのティッシュケースも連れて帰る。
ズスの作品は物と言うより家族の一員に迎える感じ。

ルームシューズも新しいバージョンが出来てて、旅行鞄がまたバージョンアップ。
何より新作のリュックが素敵。ため息出ますよ！

ペンギンは二日目にしてもう全部引き取り手が決まってしまった。
いくなら早めに！8日までやっています。
フェルトに関心のある方は是非おいでください。本当に素晴らしいです。　

晩御飯はお土産に貰った調味料でタイご飯。
どうしてガツガツとしか食べられないんだろう？
いっぱい歩いたしお腹空いてたから？

　　　　　　　　　　　　　

初フグ

たぶん子どもの頃に食べた事あると思うけど、覚えてない。
関西人としても食べてみたかった。フグ！
お高いので踏み切れず、ずっとそのまま。
憧れの存在。

それが結婚記念日の食事に行った魚料理の美味しい料理屋でコースがあったので食べました。
念願のふぐコース！

てっさは食感が良いなあと思ったけど、味だったらたぶん鯛の方が美味しいなあと思いながら。
皮の湯引きのポン酢はこりこりとムチムチとこれも食感とそして旨味が良いなあと。
そして鍋。
これがもう凄いと思った。やっぱりフグ美味しい！この味わい。派手じゃないけど、底のしっかりしたうまみと華やぎ。
恐れ入りました。

唐揚げも柔らかくてジューシーで何の唐揚げよりも美味しい。

そして最後の雑炊。
美味しすぎて涙出ました。

　　　　　　　

フグと言う魚がこの世に存在してくれてて良かった～。
そしてそれを安全に調理する方法が確立されてて、免許があって安全に食べられて、
しかもこのお店でリーズナブルにとっても美味しく調理されていて。
そして夫と一緒にこんなに美味しいものを食べられて、
本当に良かった～！と神様に感謝するほど。美味しかったです。

美味しいもの、体の底から心の底から幸せにしてくれる。
フグ、ありがとう！

ラベンダーのやさしさ

工房に生徒さん
フェルトのルームシューズの仕上げに。

もう本体は自宅で縮絨して成型して模様もきれいに仕上げてあります。
そこに皮を縫い付ける。

ゆっくりとしゃべりながらお昼を挟んでじっくりと縫って行きます。
そして出来ました。
ラベンダーの模様。

　　　　　　　

素敵です。
プレゼントだそう。きっと喜ばれます。寒くなる今の季節にぴったり。
ラベンダーのアロマオイルを少し垂らして包むと、包みを開けたら香りがして良いだろうなあと思って提案しました。
フェルトで作るものの中で最高なものの一つがルームシューズだと思います。
作るのもたいへんだけど、履き心地は他のどんなルームシューズにもかなわない。
温かい、蒸れない、丈夫。

フェルト、この頃あんまり作ってないけどやっぱり素晴らしいなあと思う。
私もいろいろ作りたくなってきた。作品のアイデアがいくつも。
頑張ろう！

ほっこりのんびり

日曜日に大きい行事があって、それがやっとのことで終わったのでほっとする。
寒い中に立ちっぱなしで気も使って、とても疲れたから一日ゆったりと過ごす。
朝ごはんはサツマイモのミルク煮。徳島の友達に前に貰ったもの。

　　　　　　　

これはいつ食べても美味しい。やさしい味。

昼にパンを食べる。
マーマイト。体に良いのか悪いのか？美味しいのかまずいのか？それはわからない。でも好きなんです。
ほんとうはマーガリンをたっぷり塗ったらおいしいんだけどバター派なので。

　　　　　　　

晩御飯にはお好み焼き。食べたいものをさっと作ってのんびり食べる。
それこそ私の暮らし。幸せ。