この前、熊本の久留米で手に入れた久留米絣の布。
絣の技法の手間と美しさ。その中でもこれがひときわ綺麗だった。
椿か山茶花の花の模様。母娘でやっている工房だそう。オリジナルな花の模様を追求していますと。
ちょうど行った時に何度も大きな山茶花の木に花が満開に咲いているのを観ていたので、余計に印象的だった。
布は1mあります。
これでカバンを作ろうと。
ここしばらく朝ドラに出てきている。木の持ち手のカバン。
トト姉ちゃんの時に「あら?」と思って、べっぴんさんにも出て来てて「わあ!」って思って。
昔あったなあ。使ってみたいな、作ってみたいなと思っていたもの。
木の持ち手の良いのがなかなか見つからない。それでもやっと思うのに近いのを見つけた。
このタイプのカバンの気になる所は、閉じてない開放の形なので、大事なものを落したり取られたりしないかと。
それで内側にポケットをしっかりとつける事にした。
内側の布を選んで、どんなふうにポケットを付けるか考えに考えて、寸法を決めて布を裁断して、
ファスナーやダーツを縫い付けて形作って行く。それだけでまる一日かかった。
表の布を縫い合わせて取っ手をつけるのにはそんなに時間がかからなかった。
そして要の良く見えるところはやっぱり手で縫って柔らかさを出す。
マチもとって使いやすいようにする。
こんな感じです。
この取っ手は穴が少し大きくて、肩にもかけられる。
1メートルの布を半分に折って作ったので、結構細長なシルエット。思ってたのとちょっと違う。
それでもA4がちゃんと入るし、しっかりしてるのでまあ良いかと。
ポケットの一部。たくさんいろいろ入るようにしています。
必要なものいろいろと水筒とお弁当も入りそう。
重くなるだろうから長い紐もつけられるようにしようかなと考えています。
カバン作りは好き。小学生の頃からずっとやってる。
実用に合わせて工夫するのが面白い。
久留米絣と木の持ち手。憧れが形になった。大切なカバン。使ってさらにカスタマイズして行こう。