VG30DETT O/H 最終型


福岡県内からのご依頼です。
Z32ツインターボ最終型。 車検/点検のために最寄りのディーラーへ入庫するも、「日産では手がつけられない」ということでDAYTONAへ運ばれてきました。


走行距離は相応ですが、やはり至る箇所よりオイル漏れが多く、個別に「ココ」というよりも全体的にオイルが漏れている様子です。
もちろん最上部かつ最大の鬼門であるタペットカバーからのオイル漏れは当然ですが、運転席バンクのターボ付近のオイルを見る限りではブローバイの排出も相当量であることが想像できます。


エンジンを止め再び始動するとご覧の白煙です。
ターボチャージャーの交換に加え、バルブ/ステムシールまで交換となりそうです。 
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