明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昼すぎ東京駅でSと待ち合わせ、わかしお11号で房総に向かう。車中、飲みながら他愛のない話に終始する。 江見で降り、スーパーで買い物。歩いて『カネシチ水産』へ。アワビの肝の刺身でビール。イカの沖漬け、釣り金目鯛の煮付け、刺身など買う。スーパーの配達の車に乗せてもらい、和田町の親戚の別荘へ向かう。 夕焼けの太平洋を観ながらベランダで房総の酒『寿萬亀』。  日が暮れてきた頃、恐妻家のSに奥さんから電話。通称パットン将軍の着信音、ゴジラのテーマに笑う。例によって、電話に出てくれと携帯を突き出すS。お宅の二等兵と房総に来て、確かに酒を飲んでますと証言する。ついでに今度是非ご一緒に、と心にもないお愛想。私は友人の結婚は、一応友情をもって止めることにしている。そうしておいて、S版『与太郎戦記』“将軍と二等兵の日々”を聞くのは格別である。この芸も数年経てば、さらに磨かれ、完成度も高まることであろう。 熱くも寒くもなく、気持ちよく夜中まで痛飲す。

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