明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


病院へ行ったとKさんより電話があった。あれほどズキズキと痛くて眠れない、といっていたのに、朝、病院へ行く前にT屋で飲み、病院からの帰りにふたたびT屋でチューハイを4杯飲んだという。あんたは猿以下だ、といいたかったが、まてよ、Kさんは実は物凄く優しい人で、死んだ時、周囲が悲しまないよう、そうしているのかもしれない。もう鎖骨を折ったくらいじゃ心配する気にならないし、事故死してザマアミロ、と思えるまで、あともう少しである。
先日個展に来ていただいた鈴木邦男さんのブログに、その時の様子がアップされている。http://kunyon.com/後で出版社の方がみえ、トークライブがあるのでどうだろう、という伝言であった。検索したら、かの有名な、吉田茂とは違う意味で人を喰った人物も出るではないか。私はその人物が撮った白人女性の水着姿のプリントをヤフオクで落札したくらいで何も問題はないが、舞台上に上がってとなるととても、とご遠慮させていただいた。 私は高校一年の時、友達と下手糞なバンドを組んで地元の公会堂に出たことがある。絶対上がるだろう、と日本酒をコップに一杯注ぎ、飲み干して出かけた。その当時、私は自分が酒が強いということを知らないので、いくら待っても何も起きずに焦ったのを覚えている。実際は照明のおかげで客席がまったく見えず、なんとか終った。 

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