明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


Kさんの23針縫ったという額を見せてもらったら、逆さ“へ”の字にムカデを貼り付けたようであった。机の角の形に見事な直角である。本人はもう懲りた、といっていたが。 個展が決まって3ヶ月、TVをまったく観ていなかったので、ネットで朝から『家政婦のミタ』を全話を観る。夕方、今年最後の洗濯をしていると、ロレツの怪しいKさんより呼び出し。今日もまた、懲りるどころか朝から飲んでしまったようである。飲ませる方も飲ませるほうだが、こうなったら止まらないし、家に送ろうにも帰らない。TVでビートたけしが『野ざらし』をやるというので放っておいた。 夜、LのIさんより、Kさんの携帯からメールが着た。前の店で痴話ゲンカがあり、巻き込まれて憤慨しているらしい。私は野ざらしのおかげで不細工な物を見ないですんだわけである。 Kさんにまつわる女性の中で、一番安心なのはIさんである。最後に相手をするのがIさんなら、怪我することもないだろう。付き合いの長いIさんは、Kさんが触りまくっても相手にせず放っている。なのでガス抜きがなされ、大人しく帰れるわけである。はたで見ていると子供が母親にじゃれているようにしか見えないが。昨日は1667469ブログ中6164位。明日は名古屋の兄弟宅に行くので、Kさんは今年最後である。



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