明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


送られてきたファイルが文字化けしてしまう。拡張子はdocx。調べると旧バージョンのワードでは開けられないらしい。そういえば『中央公論Adagio』の時も、たしか別のXがついたデータが必ず文字化けしていた。表紙担当の私としては本文にかかわることだったので不都合はなかったが。ネットで検索して互換機能パックをインストールすれば大丈夫ということなのだが、どういうわけか、ページは開くが情報がない。何度インストールしても同じである。先方に状況を知らせたが時刻も遅い。明日の午後12時までにチェックして返送せよ、とのことだが、年齢と共に明け方に寝ようが午前中に目が覚める。問題はない。 今日はやりたいこともあったので、K本にもT千穂にも顔を出さなかったが、そうするとKさんよりどこで飲んでるの?とメールがきた。「なんだ、どこかで女と飲んでるかと思った」。「女々って中学生やKさんじゃあるまいし、やかましいわ!」。今日、検査に行った病院で、大昔付き合っていた女性と再会したらしい。そんな馬鹿々しい話をロレツの回らない状態で延々と聞かそうったって、そうはいかない。60過ぎたら、少しは人の話を聞く側になれってんだ。



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