明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


午後図書館、夜はT千穂の常連とカラオケである。この店は自分の話ばかりする人がいないところが良い。私は昔から集まる人が多くなるにつれて、口数が減る。そういう場合、一人で喋ってる人に限って大人しいね、などという。あんたがさっきから喋ってるからだ、ということに気がついていない。T千穂の常連にはトラックドライバーが多い。つまり日ごろ車間距離に神経を使っているということであろう。おかげで人見知りの私がすぐ馴染み、カラオケまで行くことになった。 そのきっかけを作ったのがKさんである。この人も一人で喋っているのは私か、女性と二人の時で、他の人もいるときは、以外と脇にまわるのである。 一昨日飲んでいるところに、Kさんの大阪の親戚が亡くなったと電話がきた。普段携帯の電源を切っているものだから、葬式はすでに終ってしまったらしい。翌朝大阪にいくことにしたが、カラオケまでに帰ってくるという。このブログを読んでKさんを曲解している方々と違い、一番良く知っているT千穂の常連は「帰ってこなくていいよ」。と口をそろえる。結局間に合ったは良いが大阪で飲みすぎたらしく、青い顔して帰ってしまったという。 Kさん抜きで予定通り門前仲町でカラオケ。Kさんのいつものレパートリーは聴けなかったが、あいかわらず楽しく過ごした。私以外は皆さん競馬やパチンコをやるのだが、中でも競馬に関して博才があるのは看護師のMさんだけのように見える。カラオケ代をほとんど出してもらってしまった。帰りに店長の奢りでラーメンを。

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