3体目の河童も乾燥から仕上げの段階にようやく入った。明日には3体同時に着彩に入りたいところである。 ユーチューブでノラ・ジョーンズを観る。昔、ビートルズ絡みでその名をよく耳にしたシタール奏者、ラヴィ・シャンカールの娘というのが驚くが、インド人の血のおかげか小柄でいかにも日本人向きである。さらにキュートだわ歌は上手いわ。こんな娘が家にいて、毎日歌ってくれたらどんな感じがするものであろうか。知人にカミさんが国民的歌手という人物がいるので、一度聞いてみたいと思うのだが、こんな質問の場合、おそらく面白いことを言おうとしそうな人物なので、聞いたことはない。 ノラ・ジョーンズの歌声に癒されるというが、私のようなだらしのない人間は、あまり癒されたいとは考えないものである。むしろこれ以上緩んでどうする、と考える。日々の中で緊張感を維持する方が難しく、ある程度のプレッシャーも必要である。 だいたい河童を自主的に作っているような人間が、癒されたいなどというのは、そもそも話しとしておかしいと思うのである。そう思うとストレスという言葉も、実はなんだか良く分からないのに、知ったかぶりして使っているような気がしてくる。
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