明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



銀座の青木画廊から11月のグループ展のお誘いの手紙をいただいていたが、母がしまって忘れており、見つけた時は締め切りを過ぎてしまっていた。参加を伝えに行くついでにチラシとポスターを持って行く。一点は共通のテーマで出品ということだが、今の段階で全くのノーアイデイアである。しかしかつてフリーペーパーの表紙のお題でいただいた『坂本龍馬と大手町を歩く』『三島由紀夫と馬込を歩く』(三島邸以外、三島を立たせて合う場所がない)を考えると、今から悩む事もないだろう。久しぶりにお邪魔して話しているうちに他を回る気も失せ、とんぼ返り。 今度の個展のタイトルの深川の〜は、深川というのはアピール力がある、というので付けられたが、考えてみると深川に来て今年で丁度30年である。それ以前は10カ所は転々としたが、すっかり落ち着いてしまった。切りも良く、この辺りで中締めとしたいところである。かといってなにか思う所があるか、というと、ただいってみただけで特に何もない。

深川の人形作家 石塚公昭の世界展

『朗読、音楽、スライドで味わう 乱歩と鏡花』予約受付中

『タウン誌深川』“常連席にて日が暮れる”第4回 

 



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