明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



圓朝ぐらいになると、立体像は過去に作られていると思ったのだが、検索しても未だに出て来ない。文学上も言文一致運動の大功労者ではあるが、そこは芸人ゆえ、ということなのであろうか。 圓朝の頭部、さらに完成に近づく。後は細かい部分の仕上げである。とはいっても小さな首。ここから一時間でグッと完成に向かうことあれば、その逆起こる。余裕を持ちたい。 ただ祈るだけの頭部作りも佳境に入って来ると、どんな撮影をしようか考えながらの制作である。とりあえずバストアップ(人魂付き)、次に高座姿は作ることになるだろう。頭部完成後、まずは座布団の上の圓朝を作ることにする。ようやく楽しい領域に達しつつある。

HP 

 



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