明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先日、無呼吸の検査キットを装着し、送り返した。最近眠気が酷く、行き付けのクリニックに相談し、検査キットが送られて来た。人形の首をちびちびと作る分には負担もないが、気が付いたら寝てしまっている。寝たい時に寝て起きたい時に起きる。20代からずっとそうしてきた。寝不足であれば、また寝れば良い。ところが最近眠気が取れず、寝たり起きたりしているうちに夜である。 私は元々、“ピストルで撃たれたように”寝るといわれ、20秒前後で寝てしまう。母と一時同居していたとき、話していたと思ったら返事がなくなる。脳溢血でも起こしたか、と名前を呼ばれて起こされたことがあった。そんな有様だから、睡眠は深く充分だと思い込んでいたら、検索すると、それは寝不足の症状だというので驚いた。 ニュースで賽銭泥棒の防犯ビデオを見たら、知り合いの爺さんにそっくりで笑っていたら、私と同い年でがっかり。犯罪者は概ね老けるのが早い。

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