そういえば、子供の頃、母の特徴だと思っていたらそうではなかったことがまだあった。出掛ける時になって、ああだこうだ、ガスの元栓だ鍵はどこいった。何をやっている、と父と妹と待たされ呆れていたが、従姉妹がまるで同じことをやってるので、これは母の、ではなく、母方の一族の特徴だったのか、と思って大人になったら、どこの家庭でも皆やっていた。 せっかく出来ていた頭部を竹竿にシャレコウベの一休を完成してからにすれば良いのに、シャレコウべ枕に酔い潰れた一休が見たくて我慢できず。目を粘土でつぶらせてしまい、後の修静が必要となった。それに竹竿の一休が曽我蛇足と同じ方向から撮ることを決めていたので、右側面が雑だった。ようやく修静終わる。いつもそうだが、自分の不手際で面倒なことになったのに、面倒をかけられ、これで私にそれ相応の快楽をもたらさなければ絶対に許さないぜと。ストーリー上も、代表作になってもらわないと困る。