授業で雑談をよくしますが、話が脱線することで思ってもいなかった英単語や表現を生徒に教えることがあります。「〇△を教えよう」と準備していた内容よりも、臨機応変に指導するそれの方が生徒たちの反応がいいのも事実です。
昨日はある高3生との授業中、仮定法の例文をちょっと大げさに下手な女優っぽく和訳したら、生徒が「お昼のメロドラマじゃないですか~」と大笑い。
そこで、「“お昼のメロドラマ”って英語では、“soap opera”って言うんだぞ。よく石鹸会社がスポンサーだったからこう言われるようになったらしい。まあ、日本もライオンや花王などがお昼の番組のスポンサーをやっていることも多かったから、覚えやすいよね」と説明しました。
この soap opera という表現は、代ゼミ時代に師事していた潮田五郎先生がお話しされた雑談だったと思う。約30年前の記憶がすっと蘇ってくる・・・。大学受験英語という骨太な英語と本気で格闘していたからこそ、そのようなトリビア(trivia)がスッと体に入ってきたのでしょう。柔と剛、メリとハリ。相対するものを駆使し、生きている英語指導を提供していきたいと思った瞬間でした。
昨日はある高3生との授業中、仮定法の例文をちょっと大げさに下手な女優っぽく和訳したら、生徒が「お昼のメロドラマじゃないですか~」と大笑い。
そこで、「“お昼のメロドラマ”って英語では、“soap opera”って言うんだぞ。よく石鹸会社がスポンサーだったからこう言われるようになったらしい。まあ、日本もライオンや花王などがお昼の番組のスポンサーをやっていることも多かったから、覚えやすいよね」と説明しました。
この soap opera という表現は、代ゼミ時代に師事していた潮田五郎先生がお話しされた雑談だったと思う。約30年前の記憶がすっと蘇ってくる・・・。大学受験英語という骨太な英語と本気で格闘していたからこそ、そのようなトリビア(trivia)がスッと体に入ってきたのでしょう。柔と剛、メリとハリ。相対するものを駆使し、生きている英語指導を提供していきたいと思った瞬間でした。