帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

健康の意味

2007年06月17日 | Weblog

天気はよけれどひよひよの三浦、プレーニングは出来ずに娘は「何で風が吹かないの?」 と呆れ顔。
予報では8mという話だったのですが・・・・・

自然現象だけはどうにもならんというわけで、夕方近くになって道具を撤収していたときのことです、家内の携帯に着信履歴がありまして。

折り返し連絡をしたところ、親戚が心筋梗塞で入院したとの内容でした。
それを聞いた私は驚くと共にショックを受けまして。

命に別状はないとのことでとりあえず安心、しかしこの先の家族全員を含んだ
健康管理が大変になるだろうなと、その方の気持ちを心配してまた気持ちがダウン。

3人の可愛い娘さんのいるのですから、ぜひ健康になってもらいたいと心から願います。

健康は失って初めて其の大切さがわかります、けしてお金では買う事の出来ない尊いもので、また素晴しい人生の基礎は全てそこに有るわけです。

私は若い頃スポーツ嫌いでした、なんで息を切らして走り、何で面白くもないボールを追いかけて、死ぬほど乾いても飲む事を許されない水。

汗だくの体とベタベタした肌、泥と土で汚れたシャツ。

まとめると、体から匂ってくるようなあの気持ちのわるい感覚(多分私だけが持ちうる感覚なのだと思います)がどうしても馴染めないのですね。

しかも対した能力差の無い1年や2年上の先輩とやらに偉そうにされ、少しでもこちらが上だと思われれば、今度はとたんに嫌がらせのまとになる。

当時は何が面白くて、何が楽しいのかという理解がまったく私にはなかったわけです。

その反動でしょうか、なぜか年を取るほど運動がしたくなり、朝2.5kmの軽いジョギングと筋トレ、車は使わずバイクでの通勤、冬はスキー、そして夏はウインドサーフィンをやります。
街中ではけしてエスカレータを使わず、横の階段を走りあがっています。

でも最近気がついたのですが、やっぱり汗にまみれないスポーツを選択しているという事。

ジョギングと筋トレの後はすぐにシャワー、スキーは汗と泥にまみれず、ウインドは潮が体を清らかに洗い流してくれます。

やっぱり自分はそういった人間なんだなと、今更ながらに思うわけでもあります。

それより、見舞いに行かねばなりません、調整をつけて出来る限り早く行くつもりでいます。