帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

12ヶ月児 の成長

2012年09月07日 | 研究-教育・育児

めでたく1才になった孫。

「うんうん、人間ですね~」  当たり前の事ですが  と爆笑。

手づかみで食べることは大分前からやっていたのですが、このところフォークを使い始め、箸にも挑戦中。

フォークは握れば良いだけですが、箸はきちんと持たねばならない。

ところが、箸が大きすぎて指に挟めず(当たり前)フォーク同様に握り持ちでおかずとかを つまもう?と努力している。

笑ってしまうのが、自分が離乳食を食べた後で、大人が食事していると、すっ飛んできて皆の間に混ざりたがる。

無理矢理 間に割り込んでは、手当たり次第に掴もうとするので、味噌汁なんかがあるとヒヤヒヤ。

”危ないから” と引き離すと何度でもあきらめずにやってくる。

難しいのは、孫が自分で出来るとイメージしている事に次々挑戦するのは良いものの、特に自分が大人から何かを

やってもらうと同時に、すぐ折り返して自分もやろうとする事。

例えるなら ゆりかごに怪獣のぬいぐるみを入れて揺すったり、

コップで飲ませてもらうと、すぐ自分でやると言い始めて泣く、他にも部屋をクイックルワイパーで掃除しようとしたり、

掃除機をかけようとすること等々。

でも、能力的にまだそう簡単にはいかないので、不機嫌になったりする

叱れないしね、こういう姿は。

 

道具を使いこなす能力が更に高まり、絵を殴り書きし始めたりするので、誕生日プレゼントは何処の家でも買うことがあるこれ

 

喜怒哀楽の感情がほぼ明確となり、不明瞭な言葉で色々と伝えて要求するも、大人が答えられないと怒ったり泣いたり。

何かを表現しているらしいのですが、まだうまく伝えることが出来ませんから仕方ない。

 

反対に大人の言葉に対する理解は、すでに数えることが不可能なくらいまで広がり、大人同士が離していると

しっかりと聞き耳を立てていて、多分会話の中に混ざる自分の名前とかを元にしてちりばめられた単語を聞いているのだと

思うんですが、「こりゃ~下手なことを話せないな~」と思う

 

遊び方の変化やバラエティも格段に増え、何かと何かを組み合わせたり、積み木を重ねたり壊したりする姿を見ながら、。

家族内で最近よく話すのが もう一度 3ヶ月位の頃にもどらないかな?ということ。

すやすや寝て、お腹いっぱいミルクや母乳を飲んで、声をかけると笑顔で答えていたあの頃が懐かしい!

まあ いわゆる大人の身勝手というやつです (笑)

 

あはは!と、そんなのは置いておいて、 「人間てすごいですよね~!」 生まれてわずか一年で、 感情豊かな人へと 

進歩する。 成長とは素晴らしい物です。