帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

出たよ~ 疲れるんだよね

2012年09月14日 | Weblog

昨日の帰り。

残暑の中を気持ちよく流していると、時々有るこうした出来事。

本当に疲れるんだよね・・・・

 

帰りの道は片側二車線 僕が走っていたのは右側で、割と車が多め。

左は僕の30mくらい前に一台の車、でも流れよりノンビリ走りで、それゆえに誰も左へは誰も入ろうとしない。

その車の後方70m位のところに 黒のオデッセイでエンブレムとかをゴールドに換えた品のない改造車。 

程なくしてそのノンビリ車が左折していなくなったので、当然前の空いた左に移ろうとウインカーを出して入ろうとしたのだけど、 途端にそのオデッセイが急加速。

その様子は左ミラーで確認はしたけど、こちらは単車、しかもまだ50mほどの車間がある。

ゆっくりと左に入っていくと、突然後から 「ババ~!」と5秒ほどの連続クラクション。

「は~?」 とおもってミラーをチラリ見ると、25才位の男が二人乗っていて。

そのままべったりと後にくっついてきた。 

「なんで?」と思うも、迷惑ならと?0kmだった速度を瞬時に加速させて?0kmに。

ところが一度離れたその車は再び加速してベタリ。 簡単に説明すると煽り行為だ。

 

「出たよ~」 と、思わず ため息が出るが、どう考えても右車線の車は後へ飛んでいく速度。

これ以上の速度は良いわけ無く、そのままベタ付きされたまま走行。

やがて右斜線のトップを追い越したので、迷惑ならと少し加速させてそちらに入って走行。

そしてミラー見ると・・・・・・・、オデッセイが同じ車線に入ってまた車間を詰めてきた。

そしてベッタリ。 

さすがにムッ と来て、シールドあげてミラー越しに乗っているドライバーを5秒ほど注視。

すると、すこし車間開けたのだけど注視をやめたとたん、又ベタリ。

 

これには さすがに気が立って、そのまま走っていたのだけど、前の信号が赤へ。

ブレーキ使わず、フルエンジンブレーキ音を響かせつつ減速しながら、今度は上半身ねじって後を振り向きドライバーを再び注視。

すると中の二人は驚いたような顔してこっちを見、同時に突然それまでベタリ煽りしていたのが、こちらのエンブレ減速より早く速度を落として、どんどんと後に離れていく。

先に信号で止まり、今度はずっとミラー越しにドライバーを注視していると、30m位離れたところから歩くより遅い程度で少しずつ近づいてきて、やがて10m近い車間でオデッセイは停車。

乗っているのは明らかにヤンキー風の痩せ男二人、降りてきたら一人は病院行き、もう一人は

地面に這いつくばらせてやろうかと準備万端の僕。

 

ところが真顔でこっち見ていた二人が、突然わけ分からない方向を指さして二人でそっち見ながら話を始めた。

こっちはミラーでずっと見ていたのでその様子が手に取るように分かる。

やっぱり・・・・・・・と思う。 

乗っているときには、こちらの両腕が前なので見えなくて、

でも信号で止まって、こちらの腕の太さと肩周りの筋肉がTシャツ(汗で張り付いた)を通して見えた途端に、あっけなく弱気になる典型的パターン。

たかが一台のバイクが前に入ったからと、たったそれだけのつまらない(くだらない)理由で(単に自分の思う様にならないからと)腹を立て、自分は車でしかも二人なので強気、でもって煽り行為を乱発。

でも相手が自分より強そうだと悟った瞬間、手のひら返したように逃げ状態になる。

こうした男は本当に多いんだけど、 完全なる小者のパターン

 

強い奴はまず大人しく見える、やさしい、普段は荒々しさなど絶対に見せない。

ましてや前に車やバイクが一台入ったから等という、アホな理由で怒って危険行為をする事等、ありえない。

 

そのあとすぐに、馬鹿馬鹿しくなって、前にいた2台を横から抜いて信号の一番前に、そして普通通りに発信。

本当に、小者を相手にするとくだらない疲れだけが残る、 ったく・・・・・