帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ZZR1100C のタイヤ交換 フロント編 1/2 

2012年09月25日 | バイク

車検も近くなり、坊主になってきたタイヤの交換が必要になってきた。

ほんのわずかな金額でも安くがモットー?の僕が他人に任せてただお金が出て行くのを見ているはずがない。

 

で、タイヤの値段を下調べすると 約26000円前後、しかもこれリア一本の値段、フロントは18000円前後。

時速300kmをクリアしないと駄目なのでこんな値段となる。

更にこれにバイク屋に払う工賃前後併せて8000円、 バランス取り前後併せて1000円、 バルブ前後で300円。

タイヤ廃棄代前後600円。

消費税何だかんだで55000円近くなる。

と、冗談じゃない! ただでさえ金穴の僕がこんなお金出せるはずがない、でどうしたかというなら、

タイヤはヤフオクの メッツラー(ドイツ製) ME Z6 フロント 120/70ZR17 リヤ 170/60ZR17 を二本併せて 25000円の送料1000円

ホイルの取り外し交換は当然自分でやるのでただ。 タイヤをホイルに脱着するのは、本当なら自分でやりたいが、300kmタイヤなんか

やったらリムサイドを壊すのが目に見えているのと自分でバランスを取ることが出来ない。

これだけは、専門店に持ち込んでやってもらうしかない。    で、持ち込みなので当然普通の倍額作業代が取られてバルブやら廃棄処理やらで

合計5000円

自分でやると総額 31000円になるんです。   こうしたことの積み重ねをした生活すると、例えるなら 500万円の年収の人は 900万円に

匹敵する生活が出来る。

900面稼ぐのは朝早くから夜遅くまで自分の時間の大半を注ぎ込まないと普通は出来ない物で、でも無駄な物を自分でやることで、400万円

を埋めてしまえばいいわけです。

 

これは車でも、家電でも、建築でもみ~んなそう、ただで他人にくべているお金を自分にプールバックするだけの話で、至極簡単な事です。

 

で、ZZR1100Cのホイルを自分で脱着した記事の紹介がネットにないので、何回かにわけて紹介します。 作業は29日一日で終了ですが、その記事を

25日からの記事としてアップします。 参考にされる方はどうぞ。

ただし、やるなら あくまでも自己責任、あと何でも人のせいにする性癖を持つ方の閲覧はご遠慮ください。

 

それではまずフロントから

これが坊主になったタイヤ スリップラインがでています。こうなるとハンドリングに影響が出て、重いし、路面のうねりにハンドルを取られる

ので結構大変、 力任せにハンドル押さえることになるので、 筋肉養成タイヤと僕は呼んでいます。

 

 

 

で、まずやるのが ジャッキがけ、カウルの下のマフラー部分にかけ、これでフロントタイヤを外しやすくするのですが、ジャッキかけて前の作業を力任せにやると

バイクが前に出て倒れたりするので最新の注意が必要です。

 

で、左右のブレーキキャリパーの取りはずし、ヘックスレンチで緩めますが、これが結句難くて緩まない。

ボルトぬいたらキャリパーを一度ディスクに押しつけるような感じにすると、ピストンが戻って外しやすくなる。

でもやり過ぎると、ブレーキマスターへの戻りが多くなり、やばい。

ほんの 外れる程度で良いんです。

 

で本当はいけないレンチがけ。

次シャフトを押さるこのボルトを、左右緩めて抜き取ります。

抜き取れば 今度はシャフトの左右にヘックスレンチかけて、互いに反対方向に緩める。

ジャッキの高さを微妙に調整しながら、ヘックスレンチを差し込み回すようにしてシャフトを引くと

ほれ、こんな感じで外れます。

その後、ジャッキを上げるとフロントフォークが上がるので、まずスピードメーターピニオンユニットをぬきぬき

反対側にあるカラーも外します。

で、更にジャッキあげてタイヤを斜めにする感じで取り外します。

タイヤのないフロントはこんなかんじ。

 

ここまでが、取り外しです。

26日の記事として今度は取り付けをアップしました。