帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

古代の不思議

2012年09月12日 | 研究-教育・育児

不思議ですよね~本当に 1800年前の世界がこうした物から見えてくる。

ジパング、黄金の国、西洋から見える日本は夢の国だったんです。

さらに織田信長の時代から世界に広まった 侍文化を基本とした、不思議の国 日本 というイメージ。

第二次大戦で特別攻撃隊がもたらした、家族を命がけで守る強き男達がいる国

 

そして時代は流れ、 ほめて育てられた世代の 引きこもり、ニート、生活保護に浸り、働こうともしないどころか

男女平等を建前に女性から守ってもらおうとする草食系の男?どもが あふれかえる国。

すでに”美しき国、日本”は失われ、ひたすら崩壊の道を歩みつつあるこの国。

 

このさき、どんなイメージと評価で世界から見られるであろうか?

最低最悪の、若者像そのものでなければよいと思う物の、何一つ誇れる物など無いではないか? この国は! 

そう思ってしまうんですね。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000473-yom-soci

出土のガラス玉、古代ローマ帝国製か…広島

 9月12日(水)12時1分配信

 広島県三次市東酒屋町の松ヶ迫矢谷遺跡(3世紀前半)から出土したガラス玉3点(直径約1センチ)が、古代ローマ帝国で作られたガラスを素材にしていた可能性の高いことがわかった。

 当時の交易や交流の姿を示す貴重な史料になりそうだ。

 県立歴史民俗資料館(三次市小田幸町)が発表した。ガラス玉は1977年、三次工業団地造成に伴って行われた発掘調査で、埋葬施設から出土。コバルト色で、長さ7・3~7・9ミリ、直径8・8~9・9ミリ。中央に穴が開けられ、装身具の一部に使われたと推測されている。

 3月、奈良文化財研究所(奈良市)が、蛍光エックス線などで分析。その結果、ローマ帝国産ガラスの特徴である、「ナトロン(蒸発塩)」が使われていることが確認された。ガラスの産地は地中海沿岸から中東にかけてのエリアと考えられるが、玉形に加工したり、色づけしたりした地域は不明だという。

 同資料館の下津間康夫学芸課長は「ローマ帝国産のガラスで造られたと推測されるガラス玉では、国内最古級。1800年前の物流が確認できる貴重な史料」としている。

 ガラス玉は14日から同資料館で開かれる秋の特別企画展「中国山地の原始・古代」で公開される。

最終更新:9月12日(水)12時1分