帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ミニ台風→爆弾低気圧

2013年02月25日 | 研究-教育・育児

今日の出来事です。 

夕飯の時なんですが、 食事始まってすぐに騒ぎ始めた孫。

最初はなんだ~? という感じだったのですが、 やがて原因が分かってきた。

 

親たちが食べているあじの干物が欲しかったらしいのですね。

大爆笑

 

まじめで良くやってくれる嫁さんは 食事の度に 孫用の食事もきちんと準備していて。

「頂きます!」で家族全員が食事を始めるのですが、

このところ、孫も自分の食べているものと、親たちが食べているものの違いがハッキリと

認識できてきたせいか、違う物を出すと、親と同じ物を欲しがる。 

 

騙し騙しが段々通用しなくなってきていると言うことで、まあ成長すれば出てくる当然の

事。

わりと魚が好きな孫は それが自分の目の前にないことに怒り出してしまい、に手にとった

食べ物を放り出した。 

あらららら・・

 

当然ですが息子が その手をかなりの力でバシッ!と 叩いて一喝  お~怖!

当然ですね、 ごねるまではまだしも、 食べ物を投げたのでは親としては当然の対処。

 

子供は獣と一緒です、ほめて育てるなどと言っていたらろくな人間が出来ない。

特に幼い子はその瞬間に対応しないと駄目で、 あとでは駄目なんです。

 

気がわりかし強い孫も負けてはいませんから、意地を張り初めてミニ台風が 爆弾低気圧並の

騒ぎに発達してきた。

 

ははははは・・・・ その騒ぎを横目に僕はニコニコと食事  ある意味知らん顔です。

 

当然ですよね、子育てに関して、特にその現場の状態においての躾けに関して、ジジババは何ら口に出せないんです。

同居しているとはいえ、完全に独立した一つの世帯であるがゆえ、不要な干渉は禁物なのです。

 

息子夫婦を信頼している以上は、全面任せねばならない。 

親が出来る事は、 見守ることと、 事態が落ち着いた頃に 経験から来る参考程度の話。

 

しかし・・・・・、だんだん騒ぎが大きくなってきたところで、 家内が お皿に何かのっけてきた。

 

被害拡大中に すっと席を離れていたのですが、孫の大好物の煮魚を造っていたんです。

で、一口放り込むと あっというまに 爆弾低気圧が 温帯低気圧、 で、快晴に変化。

 

たはは、   経験がなせる技とはいえ、干渉なしで静まらせるにはコツがいる。

その後、落ち着いたところで孫は干物も分けてもらい 無事に夕飯が完了。

 

自分の時はどうだったろうか?と いつもながら記憶がない僕。

反抗期に大変だらけだったので、そんな昔のこと忘れたというか、なんというか・・・・(笑)