葡萄棚のフレームを作ったのは早春の事。
で、そろそろ横のワイヤーを張らねばならんだろう・・・ ということで、実家にやってきた。
*親父の家の温室で咲く花
昨日は夕方から雷雨で、 昨日の気温が嘘のようにて朝からひんやり。
早々に朝ご飯をたべると親父と一緒に畑に出動~!
早速フレームにワイヤーを張っていきますが、 被覆の鋼線を引っ張りつつ何本かを撚りながらの作業です。
堅いので思うように事が運ばないのと、体力がかなりいる。
なにより手に結構な負担がかかるので いててて 手がマメだらけになってきて剥けたりしているところが出始める。
メジャーでフレームに印をつけ均等な感覚で張っていくのですが、 出来るだけテンションをかけるので、なかなか綺麗なマス目という訳にはいかない。
僕より遙かにおおざっぱな親父は「そんなのかまわん!」というけど、緻密?な僕はどうにも今ひとつ。
半分ムキになって11時頃まで作業していたら、 親父が再び現れて、 「OK! OK!もういい。」と言っている、 最後の2本張り終われば終わりなのに・・・・ と思っていたら、 「キウイが伸び、必要なら又張るから」という。
あれ?葡萄棚なんじゃね~の? と親父に聞くと 「キウイにした!」といいだした。
「なんで?」と再度聞くと、 「葡萄は糖尿病に良くない!」と一言。
「な~に訳の分からんことを言ってるんだ~????」 爆笑。
まあ、何にせよ、すぐに育つ者ではないので、 葡萄だろうがキウイだろうが実がなるまで何年もかかる。
本当は被覆鋼線より、 アルミの園芸用線の方がいいと思うんだけど、 親父がこれでいい!と言うのだから、「いいんだべ!」 だははは
で、昼飯食い終わると、 トラクターの話が又出てきて、 これまで使っていた耕耘機から、今度は小型のトラクターにしたいと言い出していた親父ですが、すでに畑に専用小屋を注文していて、半分出来てしまっている。
入れる物がまだ無いのに、なんで造っている?と思うけど、農協やら何やらにだいぶ問い合わせているけど、なかなか中古の良品は無いそうで、「ネットで探してくれね~か?」と来た、 やっぱね~そう来ると思った。
で捜していたら、なんとも幸運な事に希望通りの良品が見つかって、しかもそんなに高くはない。
で、とりあえず連絡とることにして、 今回の予定はこれで終わり。
畑から収穫した野菜を車に積むと またね~!といって自宅を出発。
まだ時間が早く、 そのまま自宅に帰ろうか?としばし悩んでから、 土浦の方へ向かうことにした。
実はクルーザーヨットの売り(個人売買)が出ていて、 売主が説明会(というほどのものではないけど)を開くとかなんとかだったので、 失礼とは思いつつも顔だそうか?と
買うことはまず無いのですが、冷やかしに行ってみようか? 値段が折り合えば「買いたいな~」なんて思ったりして、いやいやクルーザーオーナーの道は幻想でしかないけど
見るのはかまわんだろう? ということで向かうが、 なんと道が爆渋滞 汗
道を選べばよかった・・・・なんて思いつつも、着いたら夕方で、 説明会もとうに終了。
で、ヨットが並んでいるマリーナとか辺り車で流しつ、 帰るのがかったるくなったので適当に寝て翌朝帰ることに決定。
この辺がキャンピングカーの気楽なところ。
適当に飯を食うと早速眠くなる僕、 おやすみなさい!