帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

キャンパーに 紙コップディスペンサーと紙皿リテーナ(押さえ)取り付け

2014年04月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

キャンピングカーを使っていると結構うざったいのが、紙コップと紙皿の収納。 

乗っている人は分かりますよね~!?  なはは

 

転がるし、 結構場所取るしで、 しかしながら使いたい時にはすぐに出したいもの。

で、紙コップは 下から引くだけで簡単に取り出せる、 ディスペンサーなどがキャンピングカーの店とかで売ってますが、 価格が2000円近くする・・・・ 

しかも日本の普通に売っている規格にあわない・・・・・

で、代わりになるものは???と捜して見たら良品がしっかりと有りました。  しかも安いし。

で、早速取り付けてみました。

場所にさんざん迷いましたが、 居室側に取り付けると、 ウインドサーフィン時等にテールドア開使用をしていると非常に取りづらい。 

で、あまりテールドアに近い処へ取り付けると、今度は居室から取るのが面倒ということで、 ガス台の上の方にしました。

 

使い方の説明は今更要らないと思いますが、 カップ補充がこれまたとても簡単で使い勝手が良いんです。 

参考までにですが、カバーの取り外しは、手でもって一度赤矢印の方向へずらし 、次に青矢印の方向にずらすだけ。

加工精度が高いので、このカバーが走行中外れる事はまずありません。

 

 

ちなみに、このディスペンサーには、 小さいサイズの紙コップ用のサポートリングが付属で付いてきますが、僕は標準サイズ以外は使いませんから、何か別の事に使う予定です。

 

さて、紙コップディスペンサーはこれでOKと・・・・・・ 

 

次が、 紙皿プレート等の収納場所問題。

普通に横置きすれば別段の問題は無いのですが、家の車の場合は、とにかく収納が少ない。

エアコン何ぞを取り付けたので、尚更無いんです。

使うサイズは 紙の大皿、 ラーメンやそばなどを食べるスチロールドンブリ、 紙カレー皿 おかず皿、そして御飯などを入れるサイズ等々。

これも紙コップと同じで、適当なところに無いと不便でして、しかしながら今説明したように置き場所がないんです。

特に最悪なのが、余り使わないのに、いざとなって無いと困る大皿。

シンク下は 電子レンジが鎮座、 案外有効な収納部分である電子レンジ内部は 鍋とフライパンやらをまとめたシステム調理キットが入っている、 

後はガス台の下ですが、 ザルやボウル 味噌汁用プラスチック製容器等が赤矢印の上の段。

フォーク スプーン 割り箸、 基本調味料は 黄色矢印のところ。

いずれにしても紙皿などをいれる余裕がない。  あっても下手に入れたら他の物の出し入れが逐一面倒になる。

そんなら引き出しは? といえば、調理用の包丁や皮剥き ミトン 鍋敷等や小物で一杯?

キッチン周り上も このように置いておける場所がない。 というか置いても走行中に落ちるし・・・

ちなみに赤丸は洗剤、 水色矢印はまな板、 黄色矢印は ガスレンジの上に普段固定してある炊飯器。

後は キッチン上のオーバーヘッド収納でして、とりあえずは此処に中サイズの紙皿類とスチロール製ドンブリやらを納めました。 

*赤矢印はお玉やフライ返し等

で、考えたのが数日前に紹介した、あの100円ショップで買ったスプリング。

これにL金具を付けて スプリングの中に木ねじを締め込んで固定することで格安 紙皿押さえ(リテーナー)にしました。

居室横の戸棚壁面に取り付け、一番厄介な大きな紙皿を押さえて固定することがこれで可能になる、一番やっかいな問題を解決しました。

 

これだと紙皿の枚数が減っても中で暴れることなくきちんと押さえていてくれます。スプリングの長さや固定方法にまだ工夫が必要かと思われますが、バッチリ。

何より安い・・・・

部品はこれだけ・・・・ ちなみにLアングルは 壁面取り付け面に二つ穴を開けて取り付けないと廻ってしまいます。

で、こんな風に普通に締めるけど、 スプリングの方向はLアングルの左右、どちら側でもOK。

自分は写真と逆方向にスプリングを付けています。 写真では、判りやすくするためにこうしています。 ドライバーの先っぽに 周り防止の小さなネジ穴が空いています。

 

有名なフィアマ製で似たようなプラスチック製リテーナーが有りますが、 2000円近くしますから。 これだと約20分の1のコスト。 しかも二本入っているので、 実際は40分の1の価格。

*この写真はまだスプリングが長い状態の時の物。 後でカットしました。

で、とりあえず、収まった戸棚。

一番左はペーパータオルとガス缶 真ん中は大皿いれ、一番右は多用する13cm径の紙皿です。

この状態でしばらく使う予定でいますが、 絶対に不満点が出てくるんですよね~・・・・これが。

 あはははは!

 

 


車のオーディオデッキ交換 

2014年04月21日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

朝から天気がいまいちな今日 ハイエースのCDデッキを交換と、検案だったカップディスペンサー&紙皿リテーナーを取り付けました。

この記事は デッキ交換編で、 続けて 他の二つは別記事でアップします。

 

車を中古で買った時には付いてた、 パイオニアのCDデッキ。

ところが音楽をかけて走っていると、 半分くらいから先のデータを読まなくなる。

ほぼ間違いなくレンズの汚れですけど・・・・、それはまだしも、 AUX入力が無い。

ただ、 ラジオには全く問題なかったので スマホの再生はFMトランスミッターを使っていたんです。 

でもね~・・・・・トランスミッターだと音質がいまいちで、何よりスマホに充電できないし。

そこでシガーライター差し込みのスマホ充電器を使うのですが、同時に使用すると「チ~~~~!」とか「ジ~~~~~!」とかいうノイズが酷すぎて、曲を再生しながら聴けた物ではない。

で、常に充電用予備バッテリーを持ち歩いていて、 車に乗っている際にはそれを接続していました。 

だけど段々面倒くさくなってきていたんですね、これが

そんな矢先にフラリと立ち寄ったハードオフで Kenwood のCDデッキが格安で売られていて、 中古だけど USB端子と AUX入力が付いている。

日本製の良質なカーオーディオデッキに有るUSB端子出力は非常に秀悦でして、ノイズがほぼ皆無なんです。    

故にこれをスマホに接続して充電しながら音楽を再生しても何ら問題が出ない。     この辺はさすがに優秀な日本製です。

そのなかでも、特にKenwoodのは格段に良い事を知っていたのもあります。

ただし僕では新品を買えないのが、万年金欠の悲しさ・・・・・・・    なはは

 

で交換作業っと。 笑

まずはハンドル右下のカバーと インパネの二つを外しますが。

こんなところに隠しネジが有るので用心    笑

でもって、古いデッキをひきだして、Kenwoodのカプラーと交換しようと思ったら、

「なんだこりゃ~~~~!」  多分前のオーナーが自分で?取り付けたのだと思いますが、

配線が間違っているし、ギボシも変になっていて、 こりゃ~だめだ・・・ 

全部綺麗にやり直しです。 

こうした配線作業は非常に面倒で時間もかかる、 あっという間に時間が過ぎていく~!

狭いところに半田コテ持ち込んだりしながら、 無事Kenwoodのカプラへと装換完了。

取り付け金物を装着すれば 「ソリャ!」とデッキを押し込み、 この時点で一度イグニッションキーを廻して動作確認します。   当たり前ですが、すべてOK!

 

で、パネル類を戻して全て終了です。

 

早速再生をしてみますが、トランスミッター等と全く違ってとても音が良く、USBから充電しながらもOK! しかもノイズゼロ。

やっと快適な音楽生活を車内で送ることが出来るようになりましたとさ (笑)