帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

糞セイルなのか、自分が糞なのか? その2

2020年06月10日 | ウインドサーフィン 

今日は、”もう明日から梅雨入り!!” かな? という瀬戸際日。

でだ、もう一日仕事を休んで、 ゲレンデに到着。 イェイ!!

首だな・・・・・・ 多分。

 

とりあえず、9.0+フォイルで出てみるも、アンダー。

浜に戻って、11.0引っ張り出してセット。

ところが、出たらオーバー状態でして、まだ片づけていない9.0で再度出てみるも、その頃にはすでに6点代のセイルサイズまで吹き上がりつつあった。

 

ややもして、沖でウサギが跳びまくり~~!! で、 こりゃ~~~~もっと吹き上がるんかいな?

とうぜんフォイルと9.0では危険すぎ・・・

 

どうしようか?と思っていたんですが、どうにも風が落ちるような雰囲気が無いので、 リバティの中古セイル 5.4をセット。

中古で昨年かな???買ったのですが、今回初出撃になりますです、ハイ! 数日前のニールV8 7.5と同じくまったくセッティング解りません。

 

適当に張ってフォイルに載せて出てみたら、危ないのなんのって・・・・

そこまで風上がりまくり

 

仕方なしにマンタの115Lを車から出して、普通のフィンを付けて出撃。

ところが・・・・・

 

何だろうね~~~~~ どうも セイルの調子がわるい、 ひたすら悪い。  とにかく悪い・・・・

 

ドラフトが安定せず、 走り出しもできず、ただ風に翻弄されるだけで、 日曜日に使ったニールのV8と同じ感じ。

風が強いのでオーバーなのかな・・・・ とは思うが、 周りは5点台でみな走っているわけでして、 ただ、やたらとガスティな風なので

そのせいかな・・・・とも思ったり。

 

余りにも走らなさすぎるし、そうなると腕に意味不明の負担をやはりかけるし、第一走り出しすらまともに出来ないって、

典型的なチューニングミスのパターン??だろうか??? 

 

日曜日とまったく同じ状況に落ちいり、何度も沖と浜の間を往復をしては、ダウンを引いたり、 アウト調整したり、 色々やってみるけど終ぞドンピシャにならない。

ずっとイライラし続けて、 この風域なら今回持ってきていない ノースセイルの レイブ5.4 おんぼろセイルの方が遙かにチューニングも簡単だし乗りやすかった。

 

リバティのセイルはね、自分は4本ほどもっているんですけど、全部性能が良く、 乗りやすいので気に入っているわけです。

この5.4もそれを期待して買った(中古で)のですが、ところが出てみたらマジヤバ目の糞セイルで、 約4時間ひたすらチューニングしまくっても、結局最後まで設定が出ず。

それどころか、最後の調整時にジョイント位置調整の為に外したボードが風でめくれ上がり、 ジョイントとボードボトムがぶつかって破損。

さすがにあきれ果てて、同時にやる気喪失、すごすごと道具を片付けました。 どんより

 

壊れたボードはマンタ115Lですけど、 正直なところ、このボードがあまり好きで無かった僕で、

これをもって買い換え理由付けが出来たわい!   な~んて内心は思っています。← 案外メゲナイ性格(笑)

 

しかし・・・・余りにもブローがきつくてガスティな風の一日、使っていたセイルが糞セイルなのか、それとも僕がまじ糞なのか? なんて問答しながら帰り道のハンドルを握る僕でした。 

 

 くそ~~~~~