帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

4ヶ月ぶりの実家 その2

2020年06月09日 | Weblog

今日は昨日の続き作業の予定なのですけど、 朝の8時前から消防車のサイレンがけたたましく響き渡ります。

それも半端ない数で、 ”どこだ~?”なんて思っていたら、 家の前の道路に続々と入り込んでくる。

道路が封鎖され、 何が起きているんだかさっぱり判りません。 です。

ん? あれ? 親父は??     おいおい居ないってか?    さっきまでそこにいたんですけど・・・・

こういった時は、なぜかやたらと元気になるのが親父の特性で、 どうやら野次馬根性丸出しで見に行ったらしい・・・・

しかし・・・・、煙も立たず、匂いも無く、 でも家のちかくに消防車駐まりまくりで、大渋滞も。

車の事故でもあったのかな~    でも、そんなデカい衝撃音も全く無かったし。

 

そんな感じの朝ですが、 僕の方は現場を見に行くこと無く、昨日の続きを開始。

庭に、 野菜の為の、棚作成用でカットした鉄製縦棒を次々と打ち込んでいきます。

昨日のゴーヤ棚とちがって、縦棒だけを母親の指定する場所に打ち込んでいきます。

縦棒?だけ? と思われるかもしれませんが、横棒の方は何もやりません。

というのは、後は母親が野菜の様子を見ながら好きなようにそれを紐で組んでいくんで、僕は縦棒だけでいいんです。

 

20本近い縦棒を打ち込み終わった頃、 どこぞ?(笑)に行っていた???親父が登場。 びゃははは!

そして、同じく現場を見に行っていた近所の知り合い(野次馬軍団)と集まって、ずっとおしゃべりなんぞしている(笑)

まったく・・・・・・

 

実は、今日は親父が”惚け防止”で行ってる施設のバスが来るのですが、 火事騒ぎですっかり遅れています。

さてと、次の仕事。

例のコロナ対策で一人あたり10万円の支給の為の書類がきているので、その申請を親に変わって代筆。

 

程なくして、親父が介護施設にバスで行くと、 次はすっかり雑草が伸びてしまった親父の畑の草刈り作業。

足腰の衰えが進み、 以前みたいに草刈りが出来なくなってきているんです。

 

10時頃から開始して、11時半にはあらかた終了。   半端ない暑さで結構大変でした。

家に戻ると、とりあえずシャワーを浴びて、お昼。

 

お昼は、ウナギの蒲焼きだったのですが、 まあ、冷凍物ですが、 朝からガタガタ有ったので、 

時間が無かった母親が予定を変更したみたいです。

さて、お昼を食べ終わるともう午後1時、 次は司法書士先生のところへ母親と二人で向かいます。

 

現在。親の所有している畑のすぐ近くに、所有者が行方不明になっている小さな敷地が有り、 これの時効取得裁判関係の打ち合わせです。

今、畑として使っている土地を、家の親が取得した当時の話ですが、その敷地を同じ所有者さんから買ったわけです。

その後さらに、今回、時効取得になる敷地の売買契約も交わし、代金支払いの直前まで行っていたのですが、その後に売主が突然行方知れず・・・・・、 

金銭授受はまだしていなかったのですが、 突然行方不明ですので、その後が全く進まない状況になっていました。

それからもう23年近くが経過。

僕の親は、その行方不明の売主さんの為、ずっと敷地の草刈りやら整備やらを続けてきて(売買契約をしていたので)、数年前に20年の時効取得が成立、なので裁判所を通して所有権を移すわけです。

 

その打ち合わせ後は、朝に書いた、コロナの給付10万円の申請書を役所にいって投函。

戻ると もう3時過ぎ。

本当に一日は短いです。

夕飯の買い物を母親と行って戻ると、ややもして親父も帰宅。

 

今日は夕飯後に家に戻るので、 酒は飲みませんが、 天そばでした。

一休みしたら車を廻してきて、 大工道具積んで日暮れ前には帰宅します。

 

二日間ですが、 まだ50代の僕の行動に、90歳近い親が合わせるというのは、本当に無理をかけます。

早く僕が帰れば、その分親も早く休めるので、 だからなんですね。

 

次に実家に来るのは多分6月の終わり頃、 正月に挨拶にも来れなかった息子夫婦やら家族やらで訪れます。

しかし・・・・・真夏のような二日間でした。