朝から ジャカジャカジャジャカ!!!(くそ~~~~!)と、よく降る雨。
こんな天気じゃ~ウインドに行かない僕ですので、 朝起きてから家の中で悶々としていました。
一日家の中でじっとしているなんつ~のに耐えられない僕ですから、 なんかやらないとな~~~とか思っていた矢先。
気づいたのがエアコン。
少し蒸し暑いので除湿モードで動かしたんですけど、 そのとき思いついた。
「そうだ! 今日はエアコン掃除やるべ!!」 ほほ~~~い! 俺天才!!
だははは
そんなわけで、朝飯後に早速作業を開始。
僕の場合、”エアコンの掃除=分解して内部のファン洗浄” ですので、ほぼ全分解に近い状態となります。
一番初めにリビングのからやったんですけど、 ダイキン製のこの14畳タイプが一番やりずらい。
そうこうしている間に一部の爪が折れてしまったりと多少のトラブル発生。
蒸し暑いのに、脚立に乗っての作業、 多少熱くなってやっていたので、 汗がボタボタと落ちるくらいの状態。
ライトで照らしながら、ここどうやってバラしたっけ??とか 考えながら分解に1時間半ほど掛かりました。
2年程度の間隔で、この全ばらしに近い掃除をしているのですが、 やったその時は覚えていても、
そのうち忘れてしまうので、 毎回どうだったっけ?なんて事になる。 ん~~~~どやったけ?
取り外し方法をこの日記で紹介しても良いのですが、 本来”配管が接続して壁面に取り付けられた状態”での分解を想定していないエアコンを
バラす場合、大抵は怪我したり、へたするとエアコンそのものを壊してしまう。
以前、 このブログに”ある事”を書き、 それをみた者が記事の真似をして、”症状が悪化した!!”と文句付けてきた事があった。
当たり前ですが、 ある人が書いていることを真似するも参考にするにしても、経験や知識、それが身体に関する事であるなら体質の違いもあるし、文章に仕切れない細かい方法の差など 誰しもがやって同じ結果が出るとは限らないわけです。
故に、ネットの情報は単なる参考でしかなく、”やるなら自己責任”であるはずが、 文句を付けてきた。
「これから僕はお宅の真似をしてやってみますけど責任とれますか?」と先にメッセージにでも書いてくれたらこちらも応えようがあるけど、
僕からの返信は ”自己責任で!” という至極当然、且つ当たり前の応答になる。
故に、そうしたことが現実にあると、 やはり詳細な事を日記とかで書く気になれず、 肝心なことが抜けた骨抜きブログ記事になってしまうわけですが、現実にアホがいる以上は、こちらもそうするしか無いんですね。
申し訳ないです。
そんなわけで、一番よく使われるメインエアコンがまず完了。
シロッコタイプのファンは、空気中に浮遊している埃がブレードに堆積しやすく、その蓄積された埃に湿気を吸い込んで黒カビがびっしりと発生する。
見るからにオゾマシイ状態になっるわけですが、 それをシャワーとブラシで丹念に洗浄してすっかり綺麗に。
ファンを乾かしている間に、 吹き出し口から裏面への 通気部分に”やはり”びっしりこびりついた黒カビ汚れを洗浄。
シロッコファンが無いので掃除はめっちゃ簡単!?
雑巾で表面を拭き取り、凹凸が有る部分は洗剤付けたブラシで丹念に清掃していきます。
そして、ファンを戻し、後は組み立て。
全部くみ上げると、 電源を入れて試運転。
吹き出し口には大きな雑巾(タオル)を広げて、内部に残った水分が排出されてくるのをしばらく吸い取れば作業完了。
今回、 よく使っているエアコンを4台やりました。
運転時間が最も少ない、娘の部屋のエアコンは殆ど汚れ無し。
その次が寝室のエアコンで、リビングのエアコンと同じく汚れが酷かったのはキッチンエアコン。
これもシロッコファンがドロドロでした。
キッチンもリビングも、 調理の際の蒸気や油分等が浮遊しやすいところで、 人が常時居るという関係も有って、
どうしても汚れがひどくなる。
黒カビは、絶対的に体に有害ですから、ファンまで取り外して徹底的に洗浄、そして取り付け。 が重要です。
業者にこのレベルで洗浄をお願いすると、多分一代 2~3万はします。
しかし・・・・エアコンが普通に家庭に設置される様になってもう数十年たっているというのに、
これまで一台も簡単に分解してファンとか内部洗浄ができるエアコンが出来てきた試しは無い。
紫外線で殺菌とか、オゾンでとか、内部自動クリーニングが ウンウンとか宣伝で唄っていても、
現実には黒カビでファンのブレードがモコモコのエアコンが 部屋中に有害な胞子を巻きまくって居るのが現実。
なんでね、その”簡単にバラして洗浄や掃除の出来るエアコン”が出来ないのか?
AIがどうとか、先進技術がどうとか、消費電力うんうんより、 そっちに力入れ方がいいじゃないかいな?
なんて思う、翔です。
上の写真のエアコンの、清掃後のブレードです。