帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

糞セイルなのか 自分が糞なのか?? (^▽^)b

2020年06月07日 | ウインドサーフィン 

まだなんとか晴れ間が残ってくれている関東。

でもって行くでしょ! ウインドに  がははは! ちゅ~~~訳で、 いつものゲレンデ。

封鎖が解除されてから初めての週末でして、しかも、そこそこの風が吹く予想となれば駐車場はいつもより満車気味。

 

今日は前線が近くにあるので、 それに吹き付ける南の風かな~?と思っていたら、北東気味の風。

気温も、どちらかというと寒い感じ。

 

思いのほか風が強く、 見ているとフォイルは5~6くらいのセイルサイズ、 スラロームは6.6-7.5くらいかな~?

 

初めはフォイルで出ようか?と思ったんですが、 なぜか気分が普通のスラロームなので、i-sonicを出してノーマルフィンを取り付け。

セイルはリバティの7.4ではなく、今回初めて使用する ニールの旧式V8

大分前に中古で買ったのですけどね、 全く使わずに保管したままでした。

なので、今回はもったいないので出してみることにしました。

 

チューニングが全く判らないので、とりあえず適度に張って出てみると、 これが全く駄目ちゃん。

ドラフトが安定しないというか、まったく走り出さないし、 半端なく使い難いので、 意味不明に両腕への負荷が架かる。

 

これは完全にセッティングが駄目な証拠なので、こういった場合は、少し走っては浜に戻って、地味~にチューニングを繰り返すのみ。

面倒くさいんですよね~これが・・・ うな~~~~

沖に出ては浜に戻り調整、そのひたすら繰り返しになるわけですが、 なんつ~か 今年ウインド二回目の体は一冬超えて無筋肉に近いので、 疲れるまでのスピードがなんせ速い。

 

コロナの影響でジムも冬からずっと閉鎖ということも合さって、 となれば、 持久力も糞も無い。

そこに来てセッティングが決まらないのですから、なおさら体に負担が掛かる。 

感覚的には普通の3倍の速度で疲労が進む感じ。

 

まずはダウン調整を何度も、規定より少しずつきつく引いていき、有るところで、 少し良くなった。

 

次、ボードのジョイント位置を後ろにしたり前にしたりして、どうにも後ろ寄りの方がいい感みたいだ。

 

次、 アウトのテンションをきつめから緩くしてみると、やっと調子が良くなってきた。

この辺がガストラと違うな~~~~ 

 

しかし・・・・・それでもな~~~んか決まらないって言うか・・・・・で、最後にブームの取り付け位置をかなり高めにしたら、

ドンピシャ!! 

 

初めの時とまったく違う。 セイルの安定感。 こうでなきゃ!!

ここまで来るのに約2時間を消費したわけですけど、 無理なセッティングは不要な負担を体にかけるので、 この時点ですでに限界状態。

 

後もう一つやりたかったのが、セイルのブームエンド側のシートを掛けるグロメットのポジションで、僕は大抵上にしているのですが、

それを下にして見たかった・・・

 

一度上がり、 昼飯食べて、 もう一度出ようか?と考えていたのですが、 どうにも腕が限界で、なんせセイルがいうこと聞かない物だから結構チンを繰り返していたし、

無理して以前のように肋骨をボッキリでは一夏がオジャンなので、 とりあえずチューニングが判っただけでOkということで、

今日は終了としました。

 

ボ~っとした感じの帰り道、 ガストラやマウイセイル、そしてリバティを使うことが多い僕は、

なぜかニールと今ひとつ相性が良くありません。

 

チューニングの仕方が違うというか、 なんでしょうね、乗り方がセイルに合っていないのか判りませんが、

せっかく有るセイルなので、もうすこし煮詰めてみますが、 駄目なら捨てますです、ハイ 

 

明日は実家だ~~!